画期的な内装材
打ち合わせの時に、建築士さんから 構造屋さんからのFAXと石膏ボードの代わりに使う内装材のサンプルとパンフレットを頂きました。
家の内装は、石膏ボードを張りその上に壁紙を貼るのが一般的。その他に最近はやりの珪藻土やアメリカで多い、ペンキ仕上げなどがあります。
pinのウチは個人的に壁紙がキライです。汚れるし剥がれてくるし、なんとなく安っぽいし(完全なる主観です)、第一施工が面倒くさい。東京の家のリフォームで懲りました。
何度も話し合い、内装の仕上げは、作業量は多いけど石膏ボードのつなぎ目をパテ埋めしてその上からペンキを塗るのが一番いいかな?と考えていました。
以前から、そんな話をちらほら建築士さんにしていたところ「良さそうなモノを見つけましたよ。石膏ボードの代わりに使って仕上げをしなくてもいいらしいんです。今メーカーから資料とサンプルを取り寄せてるんですが、手に入ったら見てみますか?」と教えてくれていたんです。
それがコレ。【MOISS】です。湿気を自在に調節し、有害物質を吸着・分解し、接着剤なし0.6mmのピン止めでOK。主成分はバーミキュライト(ガーデニングなどされる方にはおなじみのアレです)らしいです。
この内容、全部本当なら(失礼)スゴイです。施工も簡単そうだし、値段次第では採用するかも。【MOISS】を使って家を建てたり、リフォームした方がいらっしゃったらぜひぜひ感想を聞かせてください。
建築士さんが書いた設計をもとに、構造屋さんに莫大な構造計算をしてもらっていたのですが、その結果強度は十分であるというお墨付きをいただきました。
そしてその設計図をもとに施工図一式(基礎伏図、1階床伏図、1階壁枠組み平面図、2階床伏図、2階壁枠組み平面図、などなど)も作成していただきました。昨日の夜に届いたばかりのFAXです。読みにくいところもありますがとにかく細かい。
この施工図、本当はmosがやろうと思っていたんですが、ものすごい作業量で気が重かったんです。かかったお金以上の満足度で、お願いしてよかったと思います。
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