昨日・一昨日は、二手に分かれ細々作業が多かったのですが、実は合間に玄関周囲の石膏ボード貼りもしました。
足場が無くても作業出来る部分は後回しにしたいところなんですが、どんなに考えてもここを貼らないと上にいけないんです。いえ、何でも良ければなんとかなるかもしれないんですが、出来るだけ材料の無駄が無く、出来るだけきれいに・・・と思うとそうもいかないんですよね。難しいトコロです。
石膏ボードだけ貼ればよいわけでなく、断熱材詰めや気密シート貼りも伴うのでそれなりの回り道になっちゃいました。
こちらは何回か記事に書いた、mosが作成していた自作窓枠周囲の枠(ややこしいな)。
我が家の自作窓、ウエスタンレッドシーダーで枠を作ったのですが予算の関係で2×6(38×140mm)のものを使いました。
これだと壁の厚み129mm+α(2×4材89mm+合板9mm+胴縁13mm+サイディング18mm)を引くと残りは10mmくらい。サイディングより外側に10mm位は出したいし・・・うーむ。と言う事で、とりあえず内装はなんとかなるだろう(安直?)と、内側を周囲のスタッドと同じに納めたのでした。
もちろん今のままだと、石膏ボードを貼ったら窓枠の表面がボードの厚み分引っ込んでしまいます。いろいろ考え、枠の周囲に更に枠を取り付ける事にしたのでした。
コレがmos作“枠”でございます。材料はこの時仮屋根を支えていた垂木。
自動カンナをかけてからテーブルソーでカット・・・と書くのは簡単ですが、角材を切り出し、端を欠きこんであるので何度もテーブルソーを通してやっと1本が出来るわけです。
無難にタナクリームと同じ白に塗ってみました。
まずは断熱材を詰め、気密シート貼り。それが終わってようやく玄関周囲に石膏ボードを貼りながら、枠も取り付けました。
思った以上にいい感じ。今は少し浮いて感じるかもしれないけど、周囲にタナクリームを塗ったら落ち着きそう。
ちなみに写真の上の方に見えている大きな自作Fix窓にも同じように枠をつけます。
北側2×6壁に取り付けた、自作スリット窓の部分は枠がスタッドよりも奥に入っているので、枠の手前の部分まで石膏ボードを貼ってタナクリームを塗ります。
この部分はかなり面倒で時間がかかります。mosが何度も現物合わせしながらサイズを調整していました。左右の部分もこれから貼ります。
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