建築の話題じゃないですが・・・
今日はようやく、育てていた藍で生葉染めをしました。
プランターに植えていたものの、庭の空いているスペースでやや放任気味で育てていたら、あちこちに根を張りまくってぼーぼー育っていました。
沢山刈り取り、地道に葉っぱを外し、はじめようとした時点で既に夕方近い。焦りながら必死で染めました。
簡単?って良く書いてあるので、甘く見てました。きちんと段取っておかないとスムーズには出来ませんね。反省。
藍の生葉、約500gでアルパカとシェットランドとシルクの靴下を(トータル230g)。約200%で染めました。ココまでは・・・・
乾かしながら、ふと『“うまく染まらない(ハイドロ=次亜硫酸ナトリウムなどを使ったり、呉汁処理をしてうまく染める方法はあります)”と言われているコットンはどんな風にダメなのだろう?』と気になり、染め用に購入してあったユニクロ白Tシャツも投入(←写真忘れたー残念)。
いつもながら、途中で思いついていろいろしてしまうのが失敗が多い原因かも(笑)
地道につけて乾かしてを3度繰り返しました。
アルパカとシェットランドは最終的にこんな色になりました。
なんだか上の写真の方と色が違うような? 最後に水ですすいだから??
そういえば、コットンTシャツですが、キレイな色に染まりました。・・・・途中までは。
最後のすすぎをしているとき、シルクもウールも洗うと緑色の廃液になったのですが、コットンは途中から青色の廃液に変化してきました。途中でやめましたが。
堅牢度、目茶悪そうだー。『こういう事かー』と思いました。
乾いてからよく見たら結構、ムラに染まってたし。ま、ムラに関しては私の手際や技術も問題かもですが。
シルクの靴下もよく見ると結構ムラ。うーん、来年はもう少し生葉染めの回数を増やして修行するぞー。
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