本日は、R階のフローリング張りをスタートしました。
なんと、この家でフローリングが張られている場所は3ヶ所のみ。しかも、1・2階のトイレは合板フローリングだし、ユーティリティースペースはお手製フローリング(笑)。
以前東京の家をリフォームした時には、【南海アートフロア21 リフォームA・Bシリーズ】という、両面テープで貼るタイプのものを使ったし・・・
というわけで、既製品の無垢フローリングの施工は初めて!なのですよ。
でも、調整しながら張らないとどんどん曲がってっちゃったりする事は、過去の経験で学習済み。
なにか指標になる線を引いておかないと!です。
壁や本棚を指標にしたいところですが、ちゃんと真っ直ぐなのかは若干不安が残ります(汗)。いろいろ考え、部屋の両端近くに根太を基準に100mm間隔で印をつけ、ネジを打ち水糸を張る方法で行く事にしました。
久々に登場させた墨壺の墨が乾いちゃってたのは内緒ですよー(墨汁を追加すればいいんだけど、なんだか面倒だったのです 笑)。
こんな感じで、水糸を張ってます。
フローリング材の端から水井とまでの長さを測って真っ直ぐを調整。
合板フローリングのようにきっちりとは、中々いきませんが。それなりにきちんと張れています。
スペーサーにはブック型のCDケースの表紙を切って使っています。
【山猫軒日誌】のたまさんは、VHSテープのケースを使ってたなぁ?と思い出し、わが家にも何か無いかとさんざん探して発見しました(笑)。
無垢フローリングの場合、収縮・膨張があるので、特に冬施工する場合は夏に膨張する事も考え、多少隙間を空けておく事が多いようです。
今日の成果。
スタート時にいろいろ考えた事や、狭い部屋で色々なものを動かしながら作業している事もあって、結構時間がかかりました。
あと2日はかかるかもなぁ。
沢山の荷物の移動先も考えなくちゃ・・・。
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