まだまだしなくてはならない作業はたくさんあります。
『○○と△△と…どれにする?』と聞かれ、今日のフィーリングで2階のトイレに手をつけることにしました。
現在は、天井の羽目板貼りと床(オークラのユカハード)貼りが終わっている状態です。
窓周囲ももちろん、まだ未処理です。
メルクシパインの集成材で窓枠を作りました。
一見単純な四角い箱に見えると思いますが、手前の方に溝を切ったり、後ろの方に彫り込みを入れたり、左右にダボ用の穴を開けたりと、結構手間がかかってます。
この枠の材自体、幅広の材をテーブルソーで細く切断して作ったわけだしね。
ぴったり入りました。すっきり。
後ろの彫り込みは、樹脂サッシのツバの部分の厚みに対応するべく彫った物です。
枠がはいるだけでも、印象がすっきりしますね。
実はここのトイレ、壁を羽目板で仕上げることにしました。
B級品を購入していることもあって、いつも若干余裕をもった数を購入しているのですが、それなりにあまりが出そうなので一部屋丸ごと羽目板にしてみよう!という事になったのです。
窓枠の手前部分の溝は、この羽目板が支えるように切った物。羽目板の端が窓枠に隠れるので、きれいにおさまります。溝きりと羽目板を溝にはめるのがちょっと面倒ですが、十分満足できる仕上がりです。
一部屋丸ごと羽目板ってどうだろう…らぶりぃな感じになっちゃったりして…と内心、不安だったのですが、意外にスッキリした感じになりました。良かったです。
mosが羽目板を切って、私が貼るという分担で施工しています。
もう少しサクサク進むかと思ったのですが、狭い部屋で右往左往して施工しているので意外に時間がかかってます。途中、窓枠を半艶の床用ニスで塗装したりもしたしね。
羽目板自体は、全部貼ってから一気に塗る予定。
壁が終わったらカウンターも作りたいし、2階トイレの作業、もう少し続く予定です。
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