薪小屋、屋根取り付け
今年の仕事初めは、昨年末に骨組みを3連結するところまで出来ていた、薪小屋の続きです。
こんな状況からスタート。
1枚目の写真とどこが違うかわかりますかー?
よーく見ると、一番上の斜めに取り付けてある単管パイプに、なにか乗っていますよね。ツーバイ材にペンキを塗った、屋根を取り付けるためのベースの役割をするものです。
そして向こうの方にちらっと見えているのもは、地上で組んだ屋根です。地上で作ってから乗っけるなんて、どっかの家に似てますね(笑)。
のっかりました。
地上で作っている図を取り忘れたのですが、同じサイズのものを2枚作って薪小屋の上に乗っけた後に、ビスでつなぎ合わせました。
計算でサイズを出し、材料をカットし塗装してあったのですが、組んでみたら思った通りの位置にぴったんこ。mosはたいそうよろこんでおりました。
ベースの部分はこんな感じ。
小さい木片は最初はつける予定ではなかったもの。隣の単管の金具があたってしまいうまくとりつけられなかったため、かさ上げするために使いました。
もともと使う予定があり、作ってあった木片なので不足になってしまいました。また作らねば。
そうそう、なぜオレンジ色かと申しますと、在庫整理もかねて、余っていたペンキを混ぜて使っているんです。以前オレンジと白を混ぜて作ってあった色に、更に茶色を混ぜたらこの色が出来たのです。
後日登場すると思いますが、赤+グレーのピンク色のペンキで塗った部分もあるんですよ(笑)。
屋根の材料はポリカーボネイトの波板です。コメリ・コムで購入。
自宅の屋根は板金屋さんに頼んだので、カラーベストやアスファルトシングルなどでちゃんとした“屋根はり”をしてみたかったのですが、透明の屋根だと光が良くはいって乾きが早いらしい!という情報から結局ポリカの波板になりました。
お義父さんとmosの2人でやっているので、どんどん進んでいきます。
波板は傘釘(こんな感じのもの)で固定しています。
通常は5山ごとに釘を打つのですが、この辺りは風が強いので4山ごとに釘を打ちました。波板同志の重ね幅は2山半です。
ボーッとしているのもなんなので、私は以前割ったこの家の敷地にあった広葉樹を、ネコ車で運んで積み始めました。
なんとか、日没までに張り終える事が出来ました。
傘釘が数本不足してしまったので、風の影響の少ない場所を打たずに空けておきました。後日購入してきて取り付けたいと思います。
中々良い感じに出来て満足です。
風で飛ばされてしまわないように、アンカー打たなくちゃダメかなぁ? とりあえずは早めに薪を詰め込みたいと思います(笑)。
波板の端は2-3山出さないと下地の木が早く傷みますよ
えーっと、お名前が無いようですがどちら様でしょうか?