明日は母の家のユニットバス設置の日。
まだまだやらなければならないことがあるので、リフォーム現場に行ってきました。
せっかく出動したのですから、もちろん浴室周辺以外の作業もしてきましたよ。
コチラは、先日撤去した煙突が通っていた穴。
どーにかして塞がねば…でもどうやって?と考えていたら…
mosがこんなものを作成していました。
木枠の中の水色の物体は、1階の和室を洋室に替えるときに床下に入れようと思って購入しておいた断熱材(スタイロフォーム)の端っこ。
まだ使用していないのですが、使用するサイズはわかっているので余る分を切り出して使いました。
気密シートの端材を貼ってはめこんで見たところ。
もちろんこのままにはしませんが、仕上げまでにはもう少し時間がかかるので、今日のトコロは周囲にコーキングをしておきました。
先日開けた新しい換気扇用の穴に、直径100mm塩ビパイプをとりつけそこにアルミのフレキパイプを固定。
換気扇の位置が不明なので、とりあえず長めにしておきました。
右側にタテに走っているのは換気扇用のケーブル。
写真には写っていませんが、手前には照明用のケーブルも用意しました。
フレキの下の旧換気扇部分は、先ほどのキッチンの穴と同じ方法で塞ぎました。
外から見るとこんな感じ。ここもいずれ仕上げします。
フード周囲や、旧コンセント周囲、塞いだ場所のコーキングはpin作。コーキング作業自体、2度くらいしかしたことがないので(いや、不器用なせいかも…)余りよいできばえではありません。
浴室の窓周囲の腐っていた部分、いろんな工具を動員してなんとか除去し、新しい木材を取り付けました。
途中で切れているのは、ボルトが入っている部分があるから。
とりあえず構造には関係ないし、ユニットバスの窓枠設置にも問題ないので、こんな感じの補修です。
入り口部分の腐った部分も同様に補修して、さー終わり?!と喜んでいたのもつかの間。イヤ?なお知らせが…
玄関方向から、『こんにちは?』という工務店さんの声。
『実はですね…。昨日、お風呂屋さんと現調したんですが、このままだと出入り口の開口が足りないんです。』とあっさり。
“は?今なんて?もう4時半なんですけど”(←ココロの声)
浴室を一緒に見ながら説明を受けると、確かに柱や養生シートに記しらしきものが書いてありました。
一瞬、頭の中が真っ白になりましたが、とにかくやるしかありません。
開口するための道具や材料はほとんど現場にはないので、往復30分かけて自宅までとりにいきました。
道中2人で、あれとこれと…と必要なものを考えながら。
暗くなってきたので、工事用のライトも持ってきました。
いざ!丸ノコでカット。空中でタテに切るのはかなりコワイですよ。でも、他に方法が無いので仕方ありません。
途中、困難なこともいくつかありましたが、なんとかOpen!
ほっと一安心です。
浴室側から見ると、こんな感じ。
結構大きい穴ですねぇ。
切り取った壁とドア枠。
見た目以上に重いです。今日はもう体力がないので、明日の朝どうにかするとしよう。
この後、切り取られた場所に何カ所かツーバイ材で補強を入れてようやく帰宅。
つっ疲れました…。
ってか、あの時私たちが現場にいなかったら、工務店さんどうしたんだろう?自分達でなんとかしたのかな?
昨日そんな話があったんだったら、早く言ってくれればいいのになーもう!と憤慨しつつ、“現場の大工さんってこんなコトが結構多いんだろうな?大変だな?”とも思うのでした。
さてさて明日も早起きだー。
最近のコメント