昨日に引き続き、今日も床貼り作業。
と書いているのはpinですが、今日はmosさんが一人で出動しました。
pinは好きなことをしていてよいそうです。お休みありがとう!
ここの床に新しい床材を貼っていきます。
今回は“貼るだけ簡単フローリング”というPVCで出来た商品を使用します。我が家が選んだ色はナラミディアム。
昨日同様、裏のシートを剥がしてそのまま貼っていくタイプです。
少し前に全体をサンディングして、油汚れをとったり不陸の調整をしておいたので、早速始められます。
あ、もちろん貼る直前にもう一度ぞうきんでホコリを拭いたりはしますよ。
床材のアップ。
思った以上に本物ぽくって良い感じです。
ちなみに置いてある床の合板部分は、以前塞いだ勝手口のところ。上がり框のところが少し盛り上がっていて段差が出来てしまうので、サンダーでけずりおとしました。
だいたいの下準備は終わっていたのですが、この面倒そうな部分が残っていました。
床下換気扇と他にも不明なものの配線がいくつか床からにょきっと。しかも床に近い高さでちょん切ってあったりして…。
テスターでチェックしてみたら通電していないことが判明。これで心置きなく処理出来ます。
床すれすれで切りおとし、無理矢理打ち込んでしまいました。
ようやくすっきり。
そして、もう1つの面倒な部分。
床下収納庫です。アルミで出来た古い枠などはかなり汚れていたので、ずいぶん前に取っ払ってしまってありました。
このフタ部分もかなりキテいるので、再利用するか新しくするか悩みどころです。
ちなみに床下はこんな風。
初めて開けたときはどうなっているのかドキドキでした。
開けてびっくり!なんと炭と砂利が敷き詰めてありました。そのおかげかは不明ですが、湿気とかかび臭さとかは全く無し。
余談ですが、この家は床下換気扇(本体は無かったんだけどタイマーが残ってた)とか高価な磁器活水期もついていたので、なんだか訪問販売にでも突撃されたのか?と思うことが多いです。
周囲の床材を貼った後で新しく床下点検口の枠を取り付けました。
一応サイズを測って購入してきたのですが、細かな部分でいろいろと難が…。
多分同じメーカーのものじゃないし、仮に同じだったとしても25年くらい前のものとは規格も変わってそうだもんね。一部を削ったりいろいろと工夫してなんとか取り付けたそうです。
そういうわけで、フタ部分はもちろん、床下収納用のケース(これは再利用しますよ)もそのままの状態では使えないことが判明してしまいました。
*追記:この記事を読んだmosから指摘がありました!点検口の枠をいれるためのサイズ調整、削ったのではなく、追加したそう。薄い合板を調整しながら貼り付けたようです。1つ上の写真(6枚目の写真)はその貼り付けた合板を撮ったものだそう。確かに写ってる…。
面倒なところは後で悩むことにして、とりあえずどんどん先へ。
なんとなく全体の雰囲気がわかってきました。ナチュラルな雰囲気で良い感じ。
浮作り風の仕上げになっているので本物感がありますね。この仕上げ、滑りにくさのためにも一役買っているようです。
今日のところはココまで。
この周辺もドアがあったりするので床材の加工が複雑そうですね。カッターで切れることは魅力なんですが、複雑な加工はそれなりに大変です。
この商品も厚さは2.5mm。貼った状態でもドアの開閉は問題なく出来ました。良かったです。
床材自体は落ち着いた色ですが、新し感があるためか明るい印象になりました。
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