今日は昭和の日。世の中はGWまっただ中だと思いますが、私たちはもちろん作業です。
キッチンの作業ももう少しなのですが、諸事情で2階の和室の床作業に着手しました。
まずは畳を上げ、荒床をはがしました。
一度に全部はがしてしまうと、アクセスしづらくなってしまうので、作業の効率を考えながら少しずつエリアを広げて行きます。
実は本日は助っ人が2人来てくださいました。久々にお義父さんとお義母さんの登場です。
キッチンを途中にしたまま2階の作業にうつった諸事情とは、2階の和室→洋室の床作業は大がかりな仕事が多いので、人数が多い今日やってしまおうという事情なのでした。
荒床をはがしたあとは、サンディングして不陸の調整。
このお部屋、このままだと畳をあげた分床が少し低くなってしまいます。いろいろ調整方法はあるのですが、今回は根太の上にツーバイ材をのせることにしました。
畳を1階におろし、荒床をはがし、釘を抜き、根太の表面をサンディングし、根太ボンドを塗って、ツーバイ材をビスで取り付け。ちなみにツーバイ材は前日に必要な高さで挽いておいたものを使っています。
4人だと早い早い。サイズを確認してツーバイ材をカットするmosが間に合わないくらいです。
ツーバイ材を取り付けたら、こんな風になりました。真ん中に平づかいで入っている材は転び止め&合板受けの役割です。
余談ですが、ワタクシ過去に自分の家の建築中に何度もこの状態の時に根太からおっこちたことがあるんです…。
なので、かなり緊張する作業でした(本人より周囲の方が緊張しているかも?)。
お昼ご飯の休憩をとった後は、合板貼りのスタート。
以前自宅の作業の際にも手伝っていただいたので、助っ人さんたちは手慣れたもの。ちょっと説明すると思い出してもらえます。う?ん強力だ。
お義父さんが、根太ボンドを塗ったり合板をセットして釘を打ったり。そしてそのサポートをお義母さんが。
サイズを測って合板をカットするmosはやっぱり焦り気味なのでした(笑)。
この部分を張り終わったら終了です。思った以上のスピードで終わりました。
ずっと開けっ放しにしてあった押し入れのベニヤも元に戻しました。
元に戻す前に以前から気になっていた“継ぎ足し柱”を念のため金物で補強しました。
思った板よりも、ずっと早く2階の床作業が終了したので、壁はがしまでやっていただきました。
2階の和室だけでなく、1階の和室もはがしていただきましたよ。
これで、もう壁はがしの必要な場所はありません。ウレシー。
“また来るわ?”と颯爽と帰っていかれました。
いつもいつもありがとうございます?。
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