ダイノックとリアテック
今日は暑いので、1階で作業。
こちらはmosの実家からいただいたペンダントライトの傘。
内側の白い部分が若干黄ばんでいるので、照明点灯時も少し暗くなってしまいます。
お掃除しても黄ばみがとれない部分があったので、白いペンキをスプレー。新品みたいになりました。
この照明、2階の元和室に取り付けようと思っています。しかし本体部分が電球1個のものだったので4畳半にはチト暗め。電球型蛍光灯にしてもやはり明るさが足りません。
そこで、本体は元々この家についていた蛍光灯に交換することにしました。古い物なので、若干音がうるさいですが余り使わない部屋なので、よしとします。
そして次は、1階のドアたくさんのシート貼り。全部で5枚です。元和室の出入り口は片面が襖になっているので、面で言えば7面になります。
1階のリビングでのシート貼りは、2階でした時よりも、使えるスペースが大きい(12畳ですから)ので楽ちん。頑張りましょう!
まずはいつものように、サンディングから。
全体をサンディングした後、ホコリや削りかすを拭き、ダイノック プライマーを周囲や窓周りに塗って前処理します。
前回はサンゲツ リアテックを使いましたが、今回はスリーエム ダイノックも使うので、2種類のシートを使うことになります。
写真左がダイノック、右がリアテックです。パッと見にはほとんど同じですよね?。というか、じっと見てもほとんど違う気がしません。
1枚の引き戸に、ダイノックを貼ってみました。左がbefore、右がafterって感じです(まだ周囲の余分をカットしていませんが)。
ダイノックとリアテックの違いですが、貼ってみて判明。それぞれのシートで質感が違います。接着力はダイノックの方が明らかに高いです(決してリアテックが弱いワケではありませんが)。
接着力が高いのは耐久性もありそうだし良いのですが、裏を返せば貼る作業はかなり緊張します。慣れてくれば大丈夫なのかもしれないですが、今回は結構緊張しながら貼りました。あっ!と思って貼り直そうとするとドアの表面まで一緒に剥がしちゃいそうな気がします。
どちらの製品の接着面にもよく見ると薄い溝がついているのですが、これはエア抜きのためについているようです。
そして、この溝はダイノックの方がはっきりついています(リアテックの溝は最初あることに気がつきませんでした)。そのためか、接着力がものすごく強いにも関わらず、ダイノックのエアを抜くのは楽に感じられました。
せっかく、表面がきれいになるのだから、これも替えよう!ということで、引手を購入してきました。元々のものはかなり汚れていたので。
完成! すっきりきれいになりました。
まだ、裏面の襖の部分を何とかしなければならないんですけどね。
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