どどめ
…これは何でしょう?
使用する時はこうやって繋げます。
パネコートを3分割して、裏にもペンキを塗ったものに、反らないようにツーバイフォーを2つに割ったものを上下に取り付けました。
これを6枚連結して、1.8m×6=10.8mの長さにしました。
…というわけで、自作型枠です。
こんな風に設置。プロが見たらどう思うかは…ですが、ここまでするのも意外と大変。曲がらないように、垂直に立つように、色んなコトに気を使います。
杭を沢山打っていますが、そもそもココは石だらけなのでコンコンコンと打ち込んでみてもあたってしまってそれ以上入っていかなかったり…。
四苦八苦しながらなんとか出来ました!
出来た場所にはやや大きめの石を下地として詰め詰めし、せっせと踏み固めました。
そして今回はコンクリートを打つ側だけでなく、型枠の外側に大きめの石を。型枠を押さえること、枠を外してからもある程度の支えになってくれるかな?ということを考えました。
なお、予算削減のため、杭もスライドソーで在庫の角材の先を市販の杭っぽく切って自作したものを使っています。
コンクリートミキサーくん(ウチのはナカトミのじゃーありませんが)、いつもありがとう!
今日も大口あけて頑張ってますー。
手練りすることを考えたら、ホントに楽。ただ、セメント・砂利・砂を投入するのは人間ですから、それはそれで結構疲れますね。
練上がったら、ネコ車に入れて目の前の道を渡り投入!
ある程度均し、ジャンカにならないように型枠をハンマーでコンコン。
まだまだ氷点下になる日があるので、コンクリートを練るときにマノール防凍剤を混ぜておきました。
あ、踏み固めた石部分には、コンクリートの水分を吸ってしまわないように前もって水をかけてあります。
7-8回練って均してを繰り返し1/3位出来ました。
コンクリートが固まったら、一度型枠を外し横にずらして延長していく予定です。
そもそも、なんでこんなことをしているかと申しますと、土地の半分に砂利を敷いてもらった時に工務店の社長さんから出た一言がきっかけ。
『砂利流れちゃうから、土留めしといたほうがいいねー』だって。
それを聞いてからというものあれこれ方法を検討し、大量に余っている砂を消費できる&投資額が少ないこの方法で作ることにしたのでした。
まだ1/3ですからね。まだまだ続くよどどめづくり…。
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