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2011/06/03

石巻再び

ウチの市の平日ボランティア隊が半月ほど延長になったとのこと。

前もってお願いしておいたため社協の方からお電話をいただき、再度2泊3日で石巻へ出かけてまいりました。
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前回は旧北上川より西の、石巻港周辺での作業でしたが、今回は石巻漁港周辺の地域での活動でした。

初日(6/1)に訪れたのは、旧北上川にも近い地域。
向こうの方にちらっと看板が見える工場では、数人の方が瓦礫撤去やお掃除をしておられました。
たまたま車でUターンするときにその姿が見えたのだけど、それを知らなかったらゴーストタウンのような雰囲気です。

前日にたくさん降った雨の影響もあり、道路にはかなり水が溜まっていました。


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1枚目の写真からくるりと後ろを見るとこんな風景。

このあたりは工場や倉庫が多いようですが、ほんの少し道をはいると住宅街なのです。
今日は1件のお宅の庭や玄関周辺の泥や枯れてしまった植木の片付けなどをしました。

今回は私達(14名)に加え他の団体さんも合同のチーム編成。比較的狭い場所に人があふれかえっていました。

あっという間に依頼された作業は完了。
待ち時間が多く、やる気マンマンで出かけてきた私たちは若干不完全燃焼気味…。

あ、こう書くと人手が足りているように勘違いされてしまうかもしれませんが、私たちが初日ということもあり(イヤ、それだけではないと思いますが…)マッチングがうまく入っていない模様でした。うーん…。

人手はとにかく不足しています。専修大に設営されているテントもずいぶん減った印象だし、街中で見かけるボランティアさんも以前よりは減りました。
もちろん、たくさんの人ががんばっている成果で以前よりは少しずつ片付いてきています。
でも、まだまだ人手が必要な場所はたくさんあります。

前回訪れた時から3週間経っての再訪ですが、気温が上昇してきたこともありハエがかなり増えている印象。見たこともない大きなヤツにもたくさん遭遇しました。

想像していたよりはひどくなかったのですが、もちろん魚介類の腐敗臭もありました。


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2日目(6/2)は、避難所になっている湊小学校の近く。

午前中は2班に分かれての活動で、私たちは学習塾として使っていたアパートからの畳や家財の搬出と泥だしという内容。

現場近くの道路では、道路を砂利でたいらにする工事や新しい電柱の埋設工事などが行われていました。


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以前にもこの辺りに来たボランティアさんや、地元の人のお話では、この道はかなりよくなったそう。

震災後しばらくはここにたくさんの車が重なるようにあって、その上を歩くしかなかったんだとか。
陥没もひどく常に冠水していたそうです。
まだ低いところがあるから…と今日は砂利の追加をしていたのでした。

今日の依頼主さんはご自宅で被災され、ここが気になっていたものの、状況が悪いため少しの間は近寄る事が出来なかったそうです。


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1階のお部屋。

ここまで水が来たんだよと、壁に残ったラインが教えてくれました。


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ビフォーアフターを撮影しようと思ったのですが、実はコレ途中経過。

この上に12枚の畳と本棚その他の家具が4、5個ありました。

この後、依頼主さんと一緒に必要なものを確認し先に搬出。その後は散らばった紙類をひとつずつ拾い、土のう袋にまとめました。時々出てくる大切そうな物はその都度依頼主さんに確認。

教材、絵本、連絡帳などなど、学習塾らしいものが沢山ありましたが、全て水をかぶってしまっているので破棄することになりました。
捨てるのがためらわれるようなものも多く切ない光景ですが、当日塾がお休みだったのでここでは誰も被害にあっていないことが救いです。

依頼主さんも、もしあの時ここにいたらと思うとぞっとします…とおっしゃっていました。


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あらかた紙類を拾った後、ヘドロ混じりの泥を出しまくりキレイにしました!

途中で依頼主さんが青空セブンイレブン(駐車場を使って週に数回開いているらしい)で飲み物とシュークリームを買ってきてくださいました。

シュークリームパワーで頑張りましたよ。ごちそうさまでした!

この場所はようやくこれで大家さんに返すことができるそう。依頼主さんもこれで一区切りです。


最終日(6/3)は、高齢の女性が一人暮らししているおウチ。

震災後、結構ナーバスになっておられるとのことで、ミーティング時に『女性の方、お願いします』と言われ出発。こういう所は女性が活躍出来る場なのです。依頼したとはいえ、ただでさえ気持ちが参っているところにいきなり10人以上のよそ者がやってきて家に入るのですからそれもストレス。自分の身に置き換えてみれば当然つらいことでしょう。女性の立場でいろいろお話しして緊張をほぐしてあげてくださいとのことでした。

今日のワタクシ、肉体労働はほとんどしませんでした。小さなお掃除などをしながら常に依頼主さんとおしゃべり。でも気持ちを切り替えるのは本人にしか出来ないこと。私たちが出来るのはほんの少しのサポートでしかありません。

一緒にモノを片付けながら、だんだんと冗談を言ったり笑ったりされるようになりました。
最後に3月のままになっていたカレンダーを自分でめくってくれたこと、うれしかったなぁ。

『松島には行ったこと有る?きれいなのよ。すごく素敵だから見たほうがいいわよ。ここらへんもだんだん良くなるからまた遊びに来がてら寄ってみて。あぁ、あと10年は生きなくちゃね』と言う言葉で見送ってくれました。

うん、頼もしい。松島とセットでまた来なくちゃね。

…と言うわけで、予想通り長くなってしまったレポにお付き合いいただいてありがとうございました。

同じシステムでもう一度行こうかと思っていたのですが、他の地域も見てみたいので市のボランティアへの参加はこれで終わり。

まだまだ、ボランティアが不足している地域は沢山あります。

さて、次はどこに出かけようかな。

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2011/05/20

ようやく!

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久々に大物を購入しました!

路線便で本日到着。さすが大物。
パーツの数もたくさん!なんと36個口です。

さて、これはなんでしょう?


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写真をよくみると、コタエがありますね(笑)

そう、南側にとりつけるバルコニーをようやく購入しました。あ、屋根部分も購入したので正確にはベランダですね。(ベランダとバルコニーの違いは?

運送屋さんに、『自分で組み立てるの??大丈夫?』と言われましたが、まぁ家よりは小さいものだし何とかなるでしょう。
大きなプラモデルみたいな感じだしね。

そのうち組み立てるつもりです。まずは下準備をせねば…、いやその前に、このパーツをある程度片付けないといけないな。駐車スペースが無くなっちゃったもん(汗)。


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2011/05/19

工房風?

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塗装まで済んでいたプラットホーム 、いよいよキチンと床に仕上げることにしました。


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コンクリートブロックはこんな風に配置。置いてある場所は石などをざっと片付けて、グラグラしないようにしてあります。

傾いていると作業ができないので、短くカットしたツーバイ材の端材で脚を作成しそれを取り付けて微調整してあります。


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合板を全部貼り終わった後、ゴロリンと寝てみました(笑)気持ちいいわー。

左右の部分は細い合板(メインで使った合板の端材)を重ね貼りしました。
なんでも作業中に自分が落下するのを防ぐためとか。足元に少し段差があれば、『あ!』って思うかもね。

そんなわけで完成したので、荷物も移動し始めました。

一番奥に見える棚(?)は、この冬に室内でレタスを育てているときにプランター置き場にしていたもの。これからは、工具置き場に役割が変わります。


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テーブルソー、ウマ、スライド丸のこなどがお引越し。

この方々、これまでは置く場所がないため玄関の土間部分にドドーンと置いてあったのです(笑)。
これで、ちょっとフツーの玄関っぽくなりました。

まだまだ外作業が続くので本格稼働はもう少し先になりそうですが、とりあえず完成。ひとつ片付いて一安心です。


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2011/05/13

考えの変化

2日目(5/12)と3日目(5/13)は同じおウチへ。

20名近い人員でバリバリ頑張ったけど、やっぱり1日じゃ終わらない。…というか、2日かかっても完全には終わらなかった。

4部屋分の床板を外し、釘を抜き、床下のヘドロ混じりの泥を出しまくり、土嚢袋に詰めて表通りの集積所になっている空き地へネコ車でひたすら運ぶ。

外に置き去りになっている膨大なゴミも表通りの空き地へ運ぶ。ゴミといえども、大切な物が混じっていることもしばしば。今回はおばあちゃんの遺影が出てきたりしました。

お弁当を届けがてらお昼から合流した、チームの炊き出し班であるお母さん2人は水をかぶってしまった建具の枠を丁寧に洗浄。これは女性が最適な作業。ピッカピッカにしてくれました(感謝!)。

『力仕事出来ないから…』と躊躇している女性も多いと思いますが、全然OK。女性ならではの作業も沢山ありますよ。お話聞く事だって、泥をかぶった物の洗い物だって、お掃除だって。それに男性ばかりのチームより和むしね(私が居て和んだかどうかはわかりませんが(笑))。

作業中は必死にやっているので写真や動画は撮れませんでしたが、“そうそう!作業内容はこんなだったよ”という動画を発見したので下に貼っておきます。

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この動画を見たとき、自分が行ったところかと思うくらい家の雰囲気も作業内容も似ていて驚きました。この動画は4/9のもののようですが、その頃と同じ作業を昨日も今日もしたってことは、1ヶ月経ってもまだまだこういう家がいっぱい残っているってことですね。

この内容、どう頑張っても手作業でしか出来ないものばかり。

周囲には同じようにボランティアチームが入っている家も何軒かあるけど(2軒お隣には群馬県のチームが入っていました)、手付かずの家もたくさんありました。

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依頼者のお宅。これは3日目の作業終了間際の写真ですので、だいぶ外見が片付いているように見えますが、最初は流れ着いた物や外に出された家財などで大変な状況でした。

1階は、人の背丈近くまで浸水していてめちゃくちゃになってしまっているので、2階で生活しておられます。

1階にあるトイレとキッチンだけはなんとか使えるようになっていました。


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違う角度から。

右手のゴミの山は最初の半分位になったんですよ。横たわっているふすまの手前にはヘドロの土のう袋が山のようにつんであったし。

依頼者の敷地内しか片付けられないので、その向こう側は手付かずのままにせざるを得ませんでした。

ゴミ山の奥にある青い屋根の倉庫は、もっと手前にあったらしい。近くにあったフェンスの位置もかなり動いてたし。


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最後の休憩中に撮った写真。

これでもかなりキレイになったのだけど、このあとさらに頑張って家の前に積んであるモノも必要かどうか確認しながらぜーんぶ片付けました。ここにあったもののうち捨てないものは全て手洗いしました。

地面が見えたら超スッキリ!(写真とればよかった…)


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そして今日のMVP。

キッチンが使えなくなっちゃうことと、他の部屋(和室)と違いフローリングで床板を剥がすのが困難だったため、キッチンの床は剥がしませんでした。そのため、若い彼は床下収納庫を外して地下に潜入し、真っ暗な中、何時間もヘドロをかき集めてくれました。

作業中、おばあちゃんのお位牌も見つけちゃったりして…いい仕事してるねぇ。


…出かける前は、みんなが自分に出来ることをすればいいんじゃない? そう思っていました。

でも、町の風景や頑張っている人達(被災者の方だけでなく)を見たら考えが大きく変わりました。

誤解や反論を恐れずに言うと、無理してでも現地に出かけた方がいい。そう思います。

募金するのも支援、自分の生活やお仕事をしっかりすることも支援。思いを寄せる事も支援。チャリティーのライブ、フリマ、よいなーと思います。

でも、それにプラスして被災地へちょっと無理してでも行って欲しい。1日でもいい。人手がなければ終わりません。

私が見たのは石巻のほんの一部。石巻全体では?他の町は? もう少ししたら梅雨になります。暑い夏もすぐそこです。

私のように行きたい気持ちをもっていても踏み切れないでいる人、頑張って!

個人で行ったら迷惑なんてことはないし、初心者は役に立たないなんてことは全然ありません。

女性も、年配の方も大丈夫(体調管理は出来ないといけませんが)。
調べてみればいろんなトコロに沢山のニーズが転がっています。
ツアーだってあるし、参加しやすいカタチで参加してみてはいかがでしょう。

このレポを読んで1人でも行ってみようかな?と思っていただけたら嬉しいです。

自慢話をしているようで若干気が引けるのですが、会う人会う人にも話しています。どこかでその話をまた聞きして行ってみようかと思ってくれるかもしれないから。

『大変だったでしょう?』とか『えらいね』とか、『頭がさがる』とか言われましたが、そんなたいそうなことはしてきていません。大勢の人が現地に入って、『行ってきたの? 私も行ってきたよ』位になったらいいな。

私たちも、また行けたら…と相談しているところです。

もし行ってみようかな…と思っていただけた場合は、以下の各ボランティアセンターのサイトなどで最新状況をご確認くださいね。

■ 宮城県災害ボランティアセンター
■ 岩手県災害ボランティアセンター
■ 福島県災害ボランティアセンター

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2011/05/13

石巻

念願がかなって、二人で石巻へ5/11~13の2泊3日で泥出しボランティアに行ってきました。震災から2ヶ月も経ってようやくです。

ずっとずっと行きたいと思いつつ不安が先行して行けずにいたのですが、市で平日3日間のボランティアを募集していることを知り、迷わず応募。枠に入ることが出来、めでたく第1班として参加しました。

今回のウチの市のボランティアは15人で1グループ。1グループは2泊3日で、交代交代6つのグループが活動する予定です。

行ってきて出かける前とはずいぶん考え方が変わりました。どうしても伝えたい。行った人にしかわからない(=人に伝えることが難しい)かもしれませんが、行ってわかったことがあるのだから少しでも伝わることがあれば良いという気持ちで書き連ねます。長い文章(しかも熱過ぎるかも)ですがお付き合いいただけたら嬉しいです。

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5/11、朝5時出発で到着は10時頃。まずは拠点となる、市が用意してくれたテントへ。ここで2泊します。

バラバラといるのは、今回のチームの面々。20代から70代まで幅広い年齢層。15人中女性は4名(うち2名は基本的には私たちの炊き出しをして下さる予定なので、実質女子は2人ですね)。

荷物を置いたら、出かける支度をして早速現場へ向かいます。…と行きたいところですが、市長が先についており、激励のご挨拶。「せっかく石巻まで来たんだから泥出し一緒にやってけばいいのに」と思っていた人が多数の模様。

この日は、日本製紙工場近くのお宅の泥出し。家の持ち主は避難中で立ち会えないため、持ち主のお友達のおばあちゃんが何度か顔を出してくれました。当事者の立会いが無いと室内は出来ないので、外回りの泥出しや片付け。

どこかの家から流れ着いた日記帳や子供のおもちゃ、バッグ、靴、布団…なんでもありです。製紙工場からは帳簿の束や、大きな原紙のロールなどが流れ着いていました。

ヘドロやガレキを黙々と片付けた後に、お庭の奥の石積みで盛り上げて島のようになっている部分に、流されて乗り上げていた軽自動車を本来の駐車場までみんなで持ち上げて移動させました。

車の位置が戻っただけ…まだまだ家の中はひどい状態なのに、それだけでも異常な風景から少しだけフツウにもどったような、そんなホッとする瞬間がありました。

家の周囲だけだったので、作業も素早く完了し午後2時半位には専修大学のボランティアセンターに帰還。

センターの物資を貸し出すテントの前で震災からちょうど2ヶ月目の発生時刻となり、全員で黙祷をしました。


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5/12、朝焼けの石巻専修大ボランティアセンターのテントサイト。

あちこちにテントが張ってあるから、1枚の写真では分かりづらいと思うけど、以前からいる人に言わせれば、ボランティアの人数はかなり減ったよう。人数多すぎだから自粛しろと言われていたGWの後半なんて激減だったらしいです。…ったくね。

夜早く寝たから朝4時過ぎにはバッチリ目が覚めました。さて、今日はどんなトコロに行くんでしょかね。


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ボランティアセンターによるマッチングの結果、本日出かける先は昨日の現場のすぐ近くの地域。

海の方へ向かうにつれて、だんだんこういう景色が増えてきます。


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ここもあそこも、壊れてる。


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さっきも書いたけど、これは5/12。震災から既に2ヶ月経っていてまだこの状況。もちろん、みんな必死で頑張ってくれていてここまでになっているのです。

でも、わからない人が見たらまだ少ししか経っていないみたいですよね。直後からいた人なら『だいぶよくなったなー』と言えるかもしれないけど、それにしたってまだコレなのです。このままの状態で放置することはとても出来ない状況。

自衛隊の車、人…とてもたくさん見たりすれ違ったりします。重機を運転してたりして本当に頑張ってくれています。

この辺りは、まだボランティアの手が入る段階では無いようです。向こうのほうに家が残っているけど、住める状態では無いところがほとんど。

…未だこんな状態なのに、2ヶ月経ったからって自衛隊が縮小するって本当ですか? 2ヶ月間やってきてまだこんなに残っているのに。


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海沿いの大きな倉庫や工場の被害は甚大です。

使われていた重機が津波で押し流され、道を挟んだ住宅街の方に壊れて横たわっていました。結構な数の重機です。

右上にサルベージクレーンがチラッと写っています。


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日本製紙近く。

日本製紙からは大量の原料や製品が流れだしていてあちこちが紙だらけ。ロール状の原紙やパルプチップ用の丸太がたどり着いていた家もたくさん。

あちこちの木の枝には紙がひらひらこびりついているし、家の基礎の通気口、排水口などは紙が詰まりまくっています。


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引込み線には、ぐちゃぐちゃになった貨物のコンテナがゴロゴロ。


テレビで見たことのある風景。目にした物はそのまんまです。

でも、実際に見たら、触ったら、ニオイを嗅いだら、お話ししたら、何かが違う。

まだこんななのです。2ヶ月も経っているのに。

テレビは原発のニュースばかり。変化があまりないので取り上げることが少ないのでしょうけど大きな変化が無いことが問題なのだと思うのです…。

予想どおり長くなってしまったので、とりあえずこのへんで。

石巻の記事はもう少し続きます。

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