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2012/03/22

カタチが変わる

久々に助っ人登場!
お義父さんとお義母さんが久々に作業のお手伝いに来て下さいました。

しばらく商品づくりに必死だったわが家も、久々に自分の家の作業。
楽しかったですー。

で、内容はというと、1年近く前に購入し、9ヶ月も放置してしまっていたベランダです。

ある程度力もいるし、作業量も多いし、人数が多いときに最適な作業です。


さー、始めよう!と気合は十分ですが、山のようなパーツの中から必要なものを見つけ出すのが結構たいへん。

説明書とにらめっこしながらなんとか必要なものを見付け出して、妻梁の取り付けから開始。

余談ですが、こういうものって、業者さんが設置することがほとんどですよね。そのせいか、説明書は結構シンプル。先の先まで読んでおかないと、あとで“先にこれをやっておけば良かった…”とか、“これを用意しておけば良かった…”ってことになっちゃうことがあるので、できるだけ少し先の工程まで目を通すようにしています。



妻梁の壁側じゃない方は柱が立ちます。立てる位置にあらかじめ縦横50cm・深さ60cmほどの大きな穴を人力で開けなくてはならないので一苦労。

毎度のことですが、今回もゴミが出土。靴が4つ(2セット分)出てきました(T_T)
ウチの地域の開発はよくない業者が入っていて、ヒドイものだったという話を最近聞き、それで毎回出てくるゴミについてようやく合点がいったのでした。

あらら、また話が横道にそれちゃった。

柱は最後に位置をしっかり決めて、コンクリートで固定するという手順。それまでの間が不安なので穴の底に昔より分けた石を敷いて柱を据え付け、動かないように石の袋で仮固定しました。



わが家の南側の面、端から端までベランダにするには、全部で9m(5間)の大きさが必要です。購入したベランダのメーカーでは2間を超える大きさは2間以下のものを組み合わせて作ることになっています。ウチの場合は1.5間+2間+1.5間の3ブロックを組み合わせて作ります。

最初は5間分を少しずつ作っていこうと思っていたのですが、その方法だと安定するカタチになるまでに時間がかかるので、とりあえず向かって一番右の1.5間のブロックの骨組みだけを作ってしまうことにしました。

妻梁の反対側(向かって左側)にも同じ大きさの穴を掘り、連結梁と柱を取り付け、柱同士を桁で緊結。そのあとに根太を取り付けて、最低限の構造ができました。

先程も書きましたが、最後にコンクリートを流し込むまで、柱は固定せずに置いてあるだけ。でもとりあえずこれで風が来てもぐらつかないと思います。




少し離れた場所から。
久々に外観が少し変わりました。

また少しずつ作っていこう。夏までにできたらエアコンつけられるかな?(←切実)


2012/03/10

小さな商品

昨年からいろんなイベントにお誘いいただいて、出店するようになりました。
どんなものが喜んでもらえるのか、いろいろ考えながら商品展開していたのですが、何回か経験するうちにウチのお店に足りないものがあることに気づきました。

それは、価格的にも大きさ的にもお手軽なもの。そういったものがあった方が、立ち寄りやすいんじゃないかなーと。


そんな動機で作りはじめた木のボタン。想像以上にご好評いただいていてうれしいです。

ただコレ、思った以上に修行のような製造工程なのです…。
太めの枝をスライス→割れやシミ、ひどいムシクイなど使えそうにない部分を外してから糸鋸で切りだす→ボタン穴あけ→周囲のカドを削る(固定した電気ドリルドライバにもう少し大きいけどこんな感じのビットをつけて削ってます)→仕上げに手でサンディング→塗装
という具合。

特に周囲の削りが大変で、ボタンを持っている手がつりそうになります(どなたか良い方法思いついたら教えてくださーい!切望)。
よく『もう少し小さいものはありませんか?』と聞かれるのですが、削る時に手で持つトコロがなくなってしまうのであまり小さなものは作れないのです…。

さてさて前置きが長くなりましたが、今日の作業はボタンの穴あけ。
テンプレートを使ってキリでマーキングした後、卓上ボール盤を使って穴あけ。コレは比較的楽々な作業なのです。少し注意が必要なのは板目のものはバリが出やすいってことくらいかな。



塗装後のボタンたち。
塗装は、修行のような工程の中で唯一楽しい作業です。

それまでただの板きれにしか見えなかったものが、突然『ボタン』になる瞬間。
色も様々で、1つ1つ個性的な表情になります。



2つ目の小さなものはコレ。

なんだかわかりますか?って見たまんまですね。
ちいさなおうち。



ウチの商品にしては珍しく、少しかわいくしようとペンキを塗っています。

奥のほうにあるのは無塗装バージョン。いろんな樹種のものがあります。それぞれに手触りや色が違うのがいい感じ。
って、そんなヨロコビかたはマニアックでしょうか。



この写真はワンサイズだけですが、色々なサイズがあります。

屋根の色も、ドアや窓の位置もいろいろ。
飾る事以外に何の役割もありませんが、それもいいかなーと。

出店月間が終わったら、自分の家も作らないとな(笑)。


2012/03/10

スツール作成


依頼をいただいて、スツールを四脚作成しました。
えーっと、家具屋さんではないので基本的にはイスは作らない方向なのですが、お友達なので特別に(笑)。

あまり高価にならないように、お客さんが座ってこわれちゃったりしないように(当たり前か)など試行錯誤しながら設計。依頼主さんにどんなものが良いか聞いてみたけど、イメージはあるけど言葉に出来ない?のかイメージ自体あるような無いようななのか、あまり具体的な指定がなかったので逆に悩みました…。

まずは座面の製作から。

自宅にストックしておいた2×8を使用。そのままでは幅が狭すぎるので、自動カンナで厚みを調整して、ビスケットで板矧ぎします。

矧ぐところ2ヶ所ずつ×4脚なので、ビスケットもタイトボンドもガンガン減って行きます…。



最近ようやく購入したパイプクランプを使って圧締します。

やっぱりコレがあると便利!ってか、これがないと大きなものの板矧ぎはムズカシイです。



こちらは足パーツの切り出し&組立風景。

角のみを持っておらず、ちゃんとしたホゾを作ることが難しいため大入れとビスで組み立て。

1脚につきバッテン2つ使います。



足を組み立てた後、天板を取り付けない状態でジェルカラーニスのウォルナット色で塗装。あっという間にリビングがパーツで埋まってしまいました。

この写真、奥の座面がちょっとずれてますが、そういうわけでまた取り付けていないのでご心配なく(笑)


120310-1-5.jpg
早速、お店に納品。

カウンターで使います。トップまでの高さが66cmと低めのカウンターなのでイスの高さは40cm。
座面も40cm×40cmなので、コロコロサイコロみたいな雰囲気です。クッション?おざぶ?を敷いて使う予定なので座面に彫込などの細工はしていません。

色も周囲の雰囲気とマッチしてよかったです。
3/11にお店でキャンドルナイトをするので、それに間に合わせるべく比較的急ピッチで頑張りました。

写真だけ見て、どこのお店かわかった方は那須塩原通?
どこかでこの椅子に出会ったら座ってみてくださいね。あ、細部をマジマジみるのはやめましょう(笑)。