サービスシンク設置にあたって、避けては通れないこと。それは配管の変更。
給水は床上部分でなんとかなるにしても、排水は床下でどーにかしないと。
排水管の変更の作戦を練るために、まずは現状を確認せねばなりません。そのために、基礎内に潜ることになりました。
基礎の中は、本来なら1年に1度くらいは点検しておいたほうがよいのですが、…スミマセン!我が家はずっと潜っていませんでした(反省)。
そのこともあり、潜る決意を固めました(←大げさ)。
そして、潜るヒトはなんと(?)私。pinです。
理由は2つ。mosよりは小さいこと。なんてったってユメ見るオクサマ(前記事参照 笑)張本人だからです(泣)。
ウチの基礎は結構高さがあるので、そんなに気合をいれなくても大丈夫なのですが、ツナギとか来て気分を盛り上げて潜入。写真も撮ってまいりました。
この写真は今回とは関係ないのですが、トイレ方向を撮ったもの。うーん…排水管をつってる全ネジが錆びてるなぁ…。
そして、こちらが問題になっているユーティリティスペースの配管。
…いたってシンプル。そりゃそーだよね、洗濯機のためだけなんだもの。
太い方の排水管を分岐しなくてはならないんですよね。
床上にいるmosと確認をとりながら距離、その他の要素を考え、今回は立ち上がり部分の途中をカットし、間にチーズを設置。洗濯機用の排水口のトコロからストレートのVU50をおろし、エルボーで曲げて、さらにストレートで先程のチーズとつなぐ。という作戦で行くことにしました。
こんな説明でわかるかな?
この作業も、後日pinがしましたよ(^-^)v いきなりで失敗するといけないので、床上でなんどもmosから説明を受けよーくイメージトレーニング(また?)(4枚目の写真あたりにイメージトレーニングのくだりが…)をしてから本番。今回はトレーニングの成果もあり、なんとかしっかりつなぐことが出来ました。
排水管をぶったぎった時は正直それなりのニオイがします。防臭マスクを使用して作業に臨んだのですが、多少はニオウ。でも、塩ビ管用の接着剤のニオイの方が強かったので救われました(笑)。
ここまでは8/19前の出来事。
いやー終わった?と安心していたのですが、なんとまだ続きがあったのでした…。
以前ホームセンターで悩みながら洗濯機の排水部分の部品を購入したとき、『トラップなくてもなんとかなるか?』と、トラップなしの排水口を選択したのですが、仮の場所に置いてある洗濯機が時々ニオウようになり不安になってきました。
そして悩んだ末にやっぱり、トラップ付きに変更。全ての配管を接着してあったので、全部やり直し。…頑張った!ワタシ。
そうそう、こんないやーなオマケもあったのですよ。
ものすごく久しぶりに潜った基礎の中。ユーティリティスペースの下はものすごーく湿気っぽい…。
配管をつってある全ネジはあちこちでサビサビ。基礎の立ち上がり部分はぬれてるし、根太の下端にはカビ?のような白いものまで…(泣)。
このエリア、通気が悪いんですよね?。で、ものすごい結露になってる感じ。
根太と土台を全部きれいに拭いて、ついでにベタ基礎部分もきれいに掃除機をかけてから、再度キシラモンを塗り塗り。
そして一番奥の空気が停滞していそうなあたりに、換気扇を設置してみました。ONとOFFは床上のユーティリティスペースからできるように配線。それにしてもこの換気扇は、いろいろなところで活躍してくれますねぇ。
換気扇を付けることにより悪化するケースもあるようなので(別のところに空気が停滞しちゃったりして)、また時々基礎内に潜入して成り行きを見ていきたいと思います。
今回の教訓。基礎内の点検は億劫がらずに毎年ね♪
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