昨日、先行配管の位置について質問があり、建築士さんに電話しました。
質問が終わった後「今日捨てコン(※1)が打ってありましたよね。数日したら配筋(※2)をして、その上にベースコン(※3)を打ちます。年内に出来るのはその辺までかなぁ。遅くなっちゃって本当にごめんなさい」とお話がありました。
“ん?捨てコン?あれ、今日砂利だったような・・・”
と言うわけで、今日も現場を見に行ってきました。
ホントだ?捨てコンが打ってある。昨日の午前中はまだ砂利の状態だったので、おそらく午後に基礎屋さんが来て作業をしたんでしょう。
昨日打ったばかりなので、やはりまだ乾いてないですね。
数日養生してから、次の作業になると思われます。
昨日見た先行配管はこんな感じになりました。
見づらいと思いますが、赤丸の中の白い物は“雪”です。
(写真をクリックすると大きくなりますので、確認してみてね)
今日は雪虫と間違うほどのほんの少しの風花が、ずっとちらちらと舞っていました。山の方ではきっと、たくさん雪が降ってるんだろうな。
※1 捨てコン—捨てコンクリート。建物の位置や水平を正確にだす為に打設するコンクリートのことで、基本的には構造上の意味はない(厚さ50ミリ?100ミリ)。※2 配筋—ウチはベタ基礎。ベタ基礎とはお弁当箱をおいたみたいな形の基礎で、底面にも全部鉄筋が入っています。その鉄筋を組み上げること。※3 ベースコン—お弁当箱型の基礎の底面の部分のコンクリート。これを打ってから、周囲の立ち上がり部分のコンクリートを打つ。
最近のコメント