サシガネってスゴイんですね?
え?、TJIの転び止めの位置の墨だしに曲尺(かねじゃく・さしがね)を使っております。
メジャーで測って印をつけ、線を引く。転び止めは並んでいる木材と木材の間に入る物なので、サイドに線を引かねばなりません。スコヤとスケールで苦戦している姿を見て、mosから「うちの曲尺どっかいっちゃって見つからないから、とりあえずもうひとつ買ってこようか・・・」との提案が。
近所のカンセキで購入し、現場に戻ってまだ作業。これは便利になる!と思ったら意外と使いづらい。
『あー、もー使いづらいなぁ』と一人でブツブツ言っていたら、mosが「どうやって使ってるの?」と見に来てくれ絶句。
ワタクシ、木の側面にぴったりつけて、一生懸命直角を合わせて使っていました。実際は引っかけて使うんですと。なるほどね?(写真は引っかけすぎです。もう少し浅く)。
確かにこの方が、安定してるしぴったりくるわ。
それにしても、インパクトドライバー、ドリルドライバー、丸ノコ、スライド丸ノコ、エアネイラー、糸ノコ、トリマー、電気カンナ等々の電動工具の使用経験がひととおりある(状況により使わざるを得ないので)のに、曲尺を全く分かっていなかったとは情けないですね?(恥)。
この曲尺、円周が測れたり、等分が簡単かつぴったり出来たりと本当に色々な事に使えて奥が深いらしいです。この使い方だけで1冊本が出来る位。
ご興味のある方は、ココやココに詳しくのっていますので読んでみるとよいかもです。
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