壁起こし決行—壁起こし編
クレーン屋さんは自分達で出来る準備が丁度完了した頃に登場してくれました。
一番初めのお仕事は、単管パイプつり。今までの仮屋根の為に組んであった単管パイプ、周囲4辺と真ん中の1辺があったのですが見た目よりもかなり重い。解体だけでもおおごとです。
で、この前の打ち合わせの時に、クレーン屋さんからクレーンで吊ってくれるというナイスな提案があり、お願いする事にしたのです。
単管パイプを吊ってもらっている最中に心強い助っ人、建築士さんが登場しました。
いよいよ壁起こしスタート。初めは南側の壁が宙に浮きました。
次は北側の壁。2×6で出来た一番重い壁です。
さすがクレーン、超軽々。
東西の壁も立ちました。
位置を調整し、仮筋交いを入れます。
1階の壁立ての時は楽々だったことも2階で高さがあがった事で、困難になることが多いです。
この筋交いは、打ち付けは室内側からしましたが、足場側からも筋交い自体を抑えたり、位置調整をしたりしているんです。
この部分は、建物が凹んでいる部分なので脚を着くところが少なくかなり恐いです。
9枚の壁起こしが終了しました。
この時点での外観はこんな感じ。1階だけの時と比べるとかなり“家”に近づいてきた気がします。
これで終わり?だと嬉しいのですが、まだまだ作業は半分も終わっていません。少し休んだら、LVLの根太を設置してもらいます。
最近のコメント