壁起こし決行—LVL設置編
主要箇所の壁を起こして仮止めし、頭つなぎの釘打ちも終わったのでLVLの根太の設置に入りました。
初めは吹き抜けの上の部分の4×12材。上端合わせのため壁に乗る両サイドの部分は欠きこんであります。
すごーく重いのに軽々と青空へ。
こんなに大きい物を、ほんの少しの誘導でここまでぴったり設置してくれました。
クレーン屋さん、凄腕だーー!感動。
ベルトスリング(クレーンにひっかけるひも)の間の部分にも金具が必要になるのですが、準備した時に在庫切れになってしまったので、つけていません。
必死だったので、ひとつひとつの写真を撮るのを忘れてしまったけど、この後に5ヶ所のLVLを設置しました。
LVLは、主に開口部が多い北側への設置が多かったんですが、開口部が多いという事は人間が立つ場所が無いという事。ギリギリの場所でLVLの位置を調整したり、釘を打ったりかなり恐い思いもして神経もすり減りました。
壁の真上に平行に置くLVLは、どーやってスリング外せばいーの?って感じだし、壁と壁の間に直行に置くLVLは立つ場所が無くてスリングに手が届かないよーって事に。
1つ1つを工夫や根性でなんとか解決しましたが、恐怖や行き詰まり感で泣きたい気分にもなりました。
この写真きれいに撮れてますよね?。見てるだけならいいんですが、ブリッジの上に立てたこの脚立に登るのはかなり恐怖なんですよ。
今日は時間切れで仮屋根つけてません?(涙)。
本当は解体した時と同じく、クレーンで単管パイプを吊ってもらって設置したかったんですが、17時をまわってしまったので仕方ありません。
明日、人力でどこまで出来るかかなり不安です。
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