本日も晴天!
お義父さんも助っ人に来てくださり、ガーデンシェッドの組立をしました。
家の中で作成した壁パネルを垂直を確認しながら固定しました。
このパネル、なんちゃって2×4工法で作っているので、見ての通り(?)910mmピッチでしかスタッドが入っていません。
物置なので、これくらいでヨシとしました。
壁パネルを3方向貼った後、正面にまぐさ受けを取り付けました。
まぐさも固定しました。
このまぐさ、以前作成した自家製LVLです。
そして建てた壁の外面にも、キシラモンを。お義父さんに地上から1.5m位のトコロまで塗り塗りしていただきました。
そしていよいよ、懸案の屋根のせ。
3人だと思った以上にスムーズ(というか、私ほとんど力入ってませんでした…)。屋根の後ろ側に当たる方を、前面のまぐさの上に引っかけておいて、そのまま押すように持ち上げ。ちょっとの力でするすると定位置におさまりました。拍子抜けするくらい。
屋根と壁とはあおり止め金物で緊結。これも、余っていた材料。金物がうまく設置出来そうにないトコロも、ちょっとだけ金物を曲げ気味にしたりして、なんとか取り付けました。
この後は、いよいよ屋根貼り。
アスファルトシングルの登場です。実はシングル貼り、生まれて初めての経験です。
使用するのは写真の2種類。
左側の見える部分が三角になっているものは、ずいぶん前、東京に住んでいる頃に購入した物。
東京の家の庇になるはずだったのですが、なぜだか那須までやってきてしまいました。
庇用の分量だけ購入してあったものなのので、当然量は足りません。おおよその不足分を計算して、白河のカインズホームで購入してきました。
なので、2種類なのです。
この色も形も違う2種類を、どういう風に割り付けしようか悩み、こんな感じに。
節約のためにこうなったわけですが、ゴジラっぽくてかわいい感じなりました(mosは魚っぽいと言ってます)。こんなの他にないし、個性的で気に入ってます。
ちなみに、アスファルトシングルはシングル釘とシングルセメントという材料で固定します。
張り方はキリギリスさんのページに詳しく解説されています(→アスファルトシングルの屋根)。我が家も参考にさせて頂きました。
我が家が少し変更した点は、接着にシングルセメントではなくコーキング材を使ったこと。
購入したシングルは接着剤がついているものだったので(熱で溶けてくっつくタイプ)必要無いと言えばそうなのですが、ちゃんとくっつくまでの補強と(過去に接着剤つきを使ったんだけど、風に飛ばされたという記事を見たこともあるし…)釘頭をシールする事も出来るかなという気持ちで使用しました。
少し前に100円で購入した防カビ剤入りのコーキング材が大活躍しました。
外壁はアスファルトフェルトを貼った上に、杉板で下見張りです。
3方向の下見張りはほぼ終わり。写真を撮り忘れてしまったのが残念ですが、まだガーデンシェッド自体は作成途中なので、次回始める前に撮影しておきます。
室内側には100円ショップで購入した、棚受けレール(通称 ガチャ棚 100均じゃない通常のものはこんな感じ)を設置。
1,800mm位の横幅で、棚3段。中々収納量がありそうです。ちなみにこれ1セット分で1,200円ほどでした(板はのぞく)。
3人だと、スピード上がりますねぇ。
日帰りでたっぷり働いてくださったお義父さんに感謝です。
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