やはりじっとしていることは出来ないmosさん。
陥入爪が発覚する前に、『次はココをやろう!』と決め内部をカラにしておいた2階の納戸が気になる様子。
納戸をカラにした=中にはいっていた荷物が周囲に出ている…でありまして、2階はものすごい散らかりようだし。
とりあえず、納戸をしあげようということになり、気をつけながら作業しました。
2階の納戸、折れ戸周囲の壁の石膏ボードをまだ貼っていない状態だったのですが、先日手洗いスペースのボードを貼った時に、一緒に貼ってしまいました。
昨日私がサンダーをかけ2回目のパテ塗り。mosが窓枠を取り付けてくれた後、マスキングしてシーラー塗りも完了しました。
で、今日は朝からペンキ塗り。
3面+天井のペンキは以前2度塗ってあったのですが、せっかくだから今回ももう1度塗ろうということになりました。
折れ戸周囲は今回2度塗りした部分、写真右側の方は以前2度+今回1度の部分です。
入り口から見た様子。
漆喰も好きですが、ペンキも落ち着いた感じで雰囲気よく仕上がりますね。
ペンキが乾くのを待って、フローリング張りをスタート。
2階に使用するフローリング材はさくら無垢フローリング。なんと購入したのは1年以上前のもようです。
どういう風にはろうかとイロイロ考えたのですが、いや、mosが考えてくれたのですが(笑)、ドア枠下に見切りのようにフローリング材をを1本いれる事にしました。
写真の方向(ドア枠と直交方向)で張ることは決まっていたのですが、そうすると納戸の中を全部張るためには、ものすごい面積を張らなければならない。でも、今はそこまで出来ないのでどうしよう…と悩んでいたんです。
見切りのようなものを入れると、この中だけ張ればとりあえず終わるし良い感じ。
ということで、pin→接着剤(セレクティ)を塗る人、mosフローリングを張る人と分業し、黙々と張りました。
スペーサーは以前R階のフローリング張りの時にも活躍したブック型のCDケースの表紙です。
くうちん工房さんの記事を読んで、おーこれは!と思い、荷造りテープをスペーサーとして使用してみたのですが、どうしてだか立てて入れることが思うように出来ず。丈夫そうなテープだったので横向きに入れてみたら見事に引っこ抜けなくなりました…。
このフローリング材、とにかく堅い!重い!作業がしづらい!オスザネをビスで固定したのですが、堅さゆえにビスが入っていかずフローリングそのものを押してしまうんです。一応下穴もあけたんですが…。やっぱり皿取錐を使わなくちゃダメっぽいです。テープが破れた理由にはこれもあるかもしれません。
そんなこんなで以前使っていた物をとりだしてきたワケです。何列分かはさんだままにしておくのは良いなーと思ったので、ちょっと小さく切って使いました。
それにしても恐るべし、桜フローリング。CDケースのスペーサーも抜くのに一苦労でした。破れるんじゃないかとビビッた事も数回。
2階はすべてこのフローリング材を使うので、オスザネの固定には次回からフロアタッカを使おうと思ったのでした。
最後の2列で苦戦しましたが、なんとか終了?。
自動カンナかけて、サンディングして、ソワードカラーと水性ニスで塗装した杉の野地板が巾木です。
反りが押さえきれなかったのでちょっとだけ浮いてる部分もあるけど、巾木がつくとぐっと部屋らしくなりますね。
これでこの部屋完成です!
ここに荷物を運び入れるわけですが、なんだかもったいないみたい。
小さな書斎とかに出来そうですね。mosがこの部屋欲しい…と言ってました(笑)
あ、こんなに必死でやってたのは、明日お客様があるからってのもあるんですよ。
それにしても、やっぱり作業をしているとうれしそうなmosさん。『いきいきしてるね』と声をかけたら『そんなことないよ』と言ってました。
作業をすることで気持ちも落ち着くって感じでしょーか。
なにもしないでじっとしてるのは(しかもソコにすることあるのに)苦痛ですもんねぇ。
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