いろいろ悩む
窓枠用に、4,200×500×25mmの集成材を2枚買い足しました。
今回購入したのは、DIYCITY内の【本田谷田部】のB級品。
このほかに、ワークデスクなどの作成のために購入した、同じ大きさの厚さ30mmの集成材があと2枚(これも上のリンクページにある商品)。これも、窓枠に使おうと言うことになりました。
価格の面から考えてもツーバイ材でいいかな?と考えていたのですが、2階のゲストルームの笠木の取り付けがかなり大変だったことも考え、長い部分や細い部分などは無垢材は出来るだけ避け、集成材で行こうという気持ちになりました。
で、コレ。
窓枠用にすると言うことは、細長く切断せねばなりません。4,200mmの長さの材を縦切り。こ、困難そうだ・・・
mos1人では無理なので、私のお休みの日に一緒に作業することにしました。
初手、テーブルソー。手前と向こう側にローラーテーブルを置き、スタート! ゴゴーという音がして切れ始めました。しかし、数十秒後にmosが停止。材が重すぎて調整がうまくいかないそうです。
丸ノコだとテーブルソーに比べて精度が出にくいしなぁ・・・・としばし悩む。
次、丸ノコ。信用ならない丸ノコ定規しかないので、集成材2枚のうち1枚を定規にしてみる。
切断して幅を測定してみたら、真ん中がふくらんでいました orz
丸鋸定規とチップソーを買い直してリトライするか、無駄がたくさん出るのを承知で一度長さ方向の真ん中あたりでぶった切るか・・・
こういう時、プロはどうしてるんでしょう?・・・と思ったけど、今時のプロは、おそらくこういう作業はほとんど無いですね。
アマチュア(?)の皆様はどうしてるんでしょう?
ちょっとゆっくり考えてみます。
とりあえず今日は撤収?。
そのサイズのパイン集成材は、わが家の窓枠や出窓棚にも使いました。メルクシパインはまだ比較的柔らかいけど、私のときはブラジルパインというものをメインにしてたので硬い!
当時は丸ノコ定規しか持っていなかったので、確かに、頑張っても縦挽きラインは細かく波打って曲がってしまいした。
pinさんとこは、たしか自動カンナがありましたよね。あらかじめ丸ノコ定規や小型テーブルソーで、目的の巾よりプラス3ミリくらいでカットして、5?6枚切り出したら、巾方向を縦に置いた状態でそれらを束ねて自動カンナ盤に表裏通すと、すべての巾がピッタリで美しい窓枠材が揃いますよ。
ただし直角精度を出すのが難しいので、自動カンナ盤に入れるときしっかり保持することが必要ですけど。通す枚数が多いほど傾きにくくなって安定します。
>>キリギリスさん
コメントありがとうございました。
アドバイスを参考に、手押しカンナと自動カンナを使って仕上げてみました。また後日記事をアップしますね。
ちなみに、昨日カットした材はプラス3mmしていなかったので、当初の予定より若干幅が狭めになりましたが、それを押してもやってよかったなぁと思ってます。