寝室のワークデスクが一段落したところで、ワタクシ気になっていたモノをmosにオーダーさせていただきました。
それはゴミ箱。
どこかのネットショップで実用的かつカッコイイ(pin基準ね)ゴミ箱を売っていたのです。が、さすがカッコイイゴミ箱、お値段もカッコイイ…。
で、どーするかというと、近くにいる人にオーダーするのです(笑)。
mosも価格を見て(笑)、作ってみる気になった様子(^_^)v
制作が決定してからは、ネットを徘徊してよさげな材料を探したり、サイズの検討をしたりといそがしそうでした。
本体部分はシナNEOランバーの9mmを使用しました。
こういうものは、狂いが無くて薄くて丈夫な合板でないと難しいですね。
斜め上から見たトコロ。どこがカッコイイかわかんないって?これだけだとそーですよね。
四隅は留め。すべて、接着剤で固定されています。
必要サイズに切り出したシナNEOランバーにタイトボンド 3を塗布してベルトクランプでがっちり固定。
30分間固定したあと、クランプを外して24時間そのまま。これでOK。
はみ出してしまったボンドは24時間後にはカチカチに固まっているので、サンディングで落とすことが出来ます。はみ出さないにこしたことはないんだけど、結構水っぽいボンドなので難しいです。
ところで、この写真の箱は上の写真のものとちょっとサイズが違いますよね。それはなぜかと言いますと…。
こういうことです。
下の箱の部分と上のカバーの部分の2つのパーツから出来ているゴミ箱なのです。
下の箱にレジ袋をセットし、上のカバーをかけるとレジ袋の端っこが見えない仕組み。
良くできてますよね?。
天板表面はオールシナベニアの1.6mmを使い、内側から端材できれいに補強。
水性ユカ用ニス 半ツヤで塗装しました。
下の箱に使ったのはアサヒペン水性スーパーコート オータムブラウン。落ち着いた色で、上のカバーとのコントラストもよい感じ。
どっかのネットショップで見かけた製品にはこういう色のものはなかったのですが、私的にはかなり好みな感じに仕上がりました。
1個だけ作るのも、たくさん作るのも手間はたいして変わらないので量産中。
家中のいろんな場所で使おうと、頑張っています。
実験的に1個だけ下の箱もニスにしてみたんだけど、これも中々すっきりしててよいかな?
写真はとってないけど、下の箱の底の4隅にはある工夫が。
床を傷つけないためにカグスベールが三角に切って貼ってあるんですよ。フローリング仕上げの部屋がほとんどな我が家への配慮。
我が家の巨匠、細かな配慮が光ってます(笑)。
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