収納家具の天板作成
そういやー、アレ以来、ゲストルームの収納家具の話がないけど、ちゃんとやってるのー?と思っている愛読者がいるかいないかはわかりませんが(いや、いないでしょう 笑)、全然やっていないワケではないんです。
あとで棚板の位置を変えられたらいいな?などと思い、棚柱をつけることにしたため、側板に溝を切ったり、組立をしたりしておりました。
ようやく組上がったところで、塗装をしようと思い全体チェック。天板などに小さな汚れを発見したため、サンダーで削っていたところ悲劇が。
表面部分が削れすぎてしまったようで、下地が透けてしまいました。がーん。
あー…と思いつつ、とりあえずメルドスを塗ったもののやっぱり気持ちが乗りません。やっぱ、合板だよなーとブルーな気分に(あ、合板にもいいところはあるんですけどね。天板には不向きですよね…)。
このままの天板じゃー気になるよね。という事になり、作り直すことになりました。2×12を2枚接いでつくります。
注文した材が届いたので、早速自動カンナを通しました。0.7mmほど削っただけですが、カンナ屑はこの量。
今回の2×12は【セルフビルド/DIYのサポーター Wood Mart】さんで購入しました。
テーブルソーで幅を250mmにした後、継ぎ合わせる準備。
今回はポケットホールで接ぐことにしたので、ポケットホールドリルガイドを使って、裏側に穴をあけました。
この穴を使ってビスで2枚を接合します。
他の部分にもポケットホールをよく使っています。今回の天板もポケットホールで固定していたので、簡単に外して取り替えることが出来ました。
あ、そうそうお役ご免になったシナランバーは、これから作る収納家具の側板に使う予定です。もちろん捨てたりはしませんのでご心配(?)なく。
こんにちは。
いや??本当に勉強になります。
ポケットホールという工具があるのを知りませんでした。いつも我流に継いでいたもので・・・
自動カンナもお持ちですごすぎます。
欲しいですが、高くて手が出せません。
今のところ手動カンナでがんばりま??す。
カンナ屑ですが、我が家の子供たちはおままごとに使ってます。そのまま使って削り節、そしてくるくるねじると何と言う事でしょう??、裂きイカにに変身するではありませんか・・・
その後は燃やすところもないのでゴミ箱行きですが。市条例で物を燃やせないので、残念。といいつつも近所の農家の方々はドラム缶焼却炉でドンドン燃やしてますが・・・すみませ??ん。話がそれていきますね。
ではでは
>>トトロさん
ポケットホールという接合方法、簡単ですが強度も高いので見えない部分にはオススメです。
我が家は、ポケットホールとビスケットジョイント併用で家具づくりをしている感じです。
自動カンナは随分前になりますが、手押しカンナと一緒に購入しました。1階のフローリングをツーバイ材で自作することに決めた頃ですね。フローリング材の制作の事を思って思い切りました。
使ってみるととても便利で、一度どこかで使用した材を製材しなおしたりすることもあります。我が家では結構活躍しています?。