ワークデスク、リニューアル中
寝室の床貼りが終了したので、先日解体したワークデスクのバージョンアップ版を設置することにしました。
まずはじめに一番右側のパーツを組み立て。
シナランバーを必要サイズにカットし、木口にシナロールテープを貼ってサンディング。その後ソワードカラーで塗装したあと水性ユカ用ニス(半艶)を塗っておきました。これらを現場で組み立てます。
写真に写っている、スライドレールでピン!ときたかもしれませんが、ここは引き出しになるのですよ。
この状態のワークデスクで1年ちょっと暮らしてみて、収納力の少なさ(っていうか、デスク自体には全然収納ないし)と、力を入れて手をついたりすると若干しなる部分があることが気になっていたのでした。
家族会議の結果、2つの問題を解決するために両端と中央に引き出しを設置することにしたのです。
あ、中央に立っている仕切り板が一枚板でなく細い材3本になっているのは、単に節約のためですが、水平方向の仕切り板が前後に2本しかないのは、万が一引き出しがひっかかって開かなくなってしまったときに、他の段から手を突っ込むことができるかららしいです。こちらも単に節約のためかと思っていたのは私です(笑)。
この組み立て、仕切り板の垂直やスライドレールの水平などが結構難しかったです。奥の方のビス止めも手が入りづらいところもあったし…。
ちなみに、我が家が採用したスライドレールはスガツネ(LAMP)の 3段引きのもの。ちょっとお値段は張りますが、奥まで全て引き出せるのが魅力的。耐荷重も45kgと丈夫です。
右が終わったら、左側の組み立て。
右と左の引き出しはシンメトリーになってます。そしてその引き出しサイズは、pinの収納ブツ基準。いつもながらmosさん、スミマセン…。
そしてそれぞれの組み立てが終わったら、いよいよ今日のクライマックス(?)。現場にあう形で背板をとりつけ設置するという荒技。私たちが作った建物(いや、大工さんが作った物でもそうですが)、きっちりきちきちの形の家具を置いたら、どこかに少し隙間が空いてしまいます…。
なので、背板も若干削りつつ調整。なんとか妥協できる範囲で設置でき、良かったです。
作り付けなので、後ろの壁やサイドの壁にもビスでがっちり固定してあります。
そして、最後にお見せする写真。なんか、見たことのある物が壁に貼ってある!!
そう、2階の床に貼っているサクラフローリングの余りを貼ってしまいました。
ここは、自分達が座る場所。ここの壁、どうしよう?タナクリームを塗るのも面倒だし、ほとんど見えなくなるところだし、しかも時々足で触ったりもしそうなのでしっくいだと汚れてしまいそうだし…ということで、mosが思いつきました。いつもながらやわらかアタマ…。
この状態だと違和感あるかな? 完成の暁には目立たなくなると思います。
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