先日、改造を始めた押し入れの続きをチマチマとやっています。
元々の床面は薄いベニヤ一枚で、強度が若干不安…。そこで中段部分に貼ってあったベニヤを半分にカット、2枚がさねにして貼り補強。3mm×2枚でも、結構丈夫になりました。
そしてその上に、リビングと同じフリーリング材を貼って仕上げました。
奥の壁も仕上げはフローリング材。mosの実家がリフォームした時に余った材をいただいたのもの。
半坪分なのでどこに使おうか悩んでいたのですが、この面がほぼピッタリ!の量だったのです。うまく使い切れてスッキリ!
左右の仕上げ材はキッチンの腰壁で使った、フローリング材(またまた端材…)。
タテに受材を1本設置し、そこに根太ボンドとフィニッシュネイルで固定しています。
両サイドの次は天井。ここも両サイドと同じフローリング材を使用しました。
この材もほとんど全部使い切ることが出来ましたよ。ブラボー!
天井は、いくつかの事情で少し下げることに。
舞台裏はこんな風(秘密スペースの中に立って撮った写真です)。右側でフローリングを受けている部分は、元押し入れ中段に使われていた材を加工したもの。ここを下げることは急遽決定したので、現場で丸のこでシャクリを入れました。
天井の両端、床の一番手前部分に見切りを入れて“仏壇スペース”完成?。端材ばかりで作りましたが、キレイになりました。これなら、お客さまのいないときは開けたままにしておけばよいかな?と。
そうそう、このスペースのヨコ部分はそのまま押し入れとして使おうと思っています。一番奥の壁だけ新たにベニヤを貼りました(ここもビスが出てて危ないのでふかしました)。
このベニヤ、元々はリビングの天井に使おうかな?と思っていた、椛ベニヤ。赤みがつよかったのでホワイトオイルを塗ったのでした。苦労のあとが見えますねぇ。
pin家のご先祖さま、いろいろ不都合もあるかもしれませんが、ここでお許しくださいましね。
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