2009/07/12
3歩進んで5歩さがる?
あの、ものすごく汚い襖紙、結局剥がしました…。
ちょっと触るとポロっと落ちてきてしまうところも結構あり、このまま上に貼っても下地の紙ごと剥がれてきそう…とか、きれいに貼れないかも…などの不安が出てきたので思い切って全部。
刷毛で全体を水でぬらしながら作業すると、面白いように剥がれました。
紙が無くなった襖、すっきり。
…と思いました?
しかーし!この枠の塗装も剥がしました…。
多少サンディングしてから塗ったのですが、襖紙との境目の細い部分などは塗料のノリが悪く浮いたり剥がれたりするのです。
このまま使っててもスグにボロボロになってきそうなので、苦渋の決断。あ?あ。
サンディングは、いつもホコリとの闘いなのですが今回もやっぱりすごかった。茶色と黒の塗料だけでなく、染みついた汚れも剥がれてきて煤のようなコナコナが周囲にたくさん舞いつもりました。
襖紙剥がし中はこんな感じ。25年分の汚れはものすごく、たばこのヤニのような茶色が染み出してきて、すぐに水が茶色くなってしまいます。
こんなに大変なら、買い換えた方が…という気もしますが、全部特注?いくらかかるんだか。
多少高い材料を使ったって、リメイクした方が断然安い!
コストダウンの道はキビシイのでした。
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