前進あるのみ!
3歩進んで5歩さがったので、もうコワイモノなし(?)。頑張って前進しまーす。
…というわけで、襖の枠のお色直しに選んだのはカッティングシート。今回も“模様替えショップDEKO”さんのもったいない市で、リアテックを購入しました。
細長くカットするのはpinの担当。でも、私、あの…意外と(?)不器用でして、この手の作業苦手なんですよね…。ただまっすぐ切ればいいだけなんだよと言われても、なぜか直線が出ないことが多いのです。
でも、貼るのはさらに困難そうなのでこちらの担当を頑張ってます。
そして、私よりは器用(失礼!)なmosさんが、枠に貼り付け。
とりあえず練習もかねて、天袋のトビラから貼ってみました。
中々良い感じ。
実は、天袋の引手は他の引手よりサイズが小さかったのに、それに気付かず全部同じ大きさで購入してしまった私。
仕方がないので、端材で既存の引手用の穴を塞ぎフォスナービットで広げました。
そしていよいよ襖紙の貼り付け。
コレも私の苦手そうなジャンルでしたが、全てをmosさんに頼るわけにもいかないので前夜にネットでいろいろ検索。“襖紙の貼り方、張替え・簡易施工方法追い貼り”を熟読、イメージトレーニングしてまいりました(あれ?前にもこんな事書いたような…)。もう、貼り替え方はばっちり(のはず)ですよ。
準備万端の私、頑張って貼りました。そして周囲の紙のカット!
…苦手でした…。イメージトレーニングでは出来たのに。上にリンクしたページでも“湿った襖紙は切れにくい”とオレンジ色の字で書いてありますが、本当に難しい。ここが一番の難関なのでは?と思いました。
なんとか一人で1枚完成させましたが、見ているだけで…な気分。うわ?ん!!とmosに訴え、一気にはがしましたとさ。
かわいそうなmosさん、また襖紙カットという仕事が増えました…。
申し訳ないので、きれいに貼るところまでは私が頑張ってます(当たり前)。
今回の襖は枠が外れないものなので(以前数枚を解体したときに判明しました)、この方法でしか貼り替えられないのです。
洋室を意識して、薄い色の無地の紙を購入したのですが、模様が無くて本当によかった!この上に模様の位置あわせまでするのはちょっと大変そうなので。
戸襖でない方が、工程は多いけどきれいに貼り替えられそうな気がします。
困難を乗り越えて、何枚か新しい襖が誕生中。
木調の枠と薄緑色の襖紙、さわやかな感じで気に入っています。
この襖紙ずいぶん前に購入したモノ。その当時は全部洋室にするつもりは無かったので、和室用にコレ、洋室用にコレを選びました。
結局、和室を無くしてしまったので、全部同じ紙でも良かったのです。薄緑の紙の方が若干切りやすいのでこっちでまとめれば良かったかなぁ…ん?薄緑??リンク先の写真は薄緑なんて無かったよ??
…私、薄緑色の襖紙、裏と表を逆に貼ったらしい(汗)。
一度さりげなくmosに『こっちが表なんじゃない?』と言われたとき、自信たっぷりに『ううん?こっちだよ?』と答えたのでした。mosさん、スンマセン。
ま、この色結構きれいだし。結果オーライってことでいいですよね(←どこまでもO型気質)。
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