ホコリのたまり場
階段変身、まだまだ続くと書いた理由はココ。
ココってどこかと言いますと、階段下でございます。
ココ、別に開いて無くてもいいんだよね?。というか、開いてない方がいい。あの隅にホコリがたまるばっかりでいいこと無しなのです。
というわけで、塞いでみました。
ここの加工は枠もシナベニヤ(5.5mm厚)もmosが現物あわせで作ったのですが、もちろん垂直なんて出てない&斜めだしで大変だったようです。閉じるのはぴったりサイズじゃないとですしね。
そうそう、これを取り付ける前に奥の壁際には、段差解消のため余っていた15mm合板を取り付け。こちらは見えなくなってしまうので、サイズはシビアでは無いのですが、アクセスが悪い場所でそれなりに大変でした。
それにしても、小さい空間とはいえ、ただ閉じるだけじゃもったいないんじゃ?という意見もありそうですね。
もちろん私たちも同感!
ただ、あの小さな三角の場所にトビラをつけて…というのも使いづらそうかな?と思い、引き出しにすることにしました。
最初はスライドレールも検討したのですが、おまけの場所にしては予算があがりすぎ!(それにオーバースペックな気も…)ということで、和箪笥のように木のレールを設置することにしました。
レールに使用したのは14mm角のラワン材。ここまで加工してたら大変なので、サイズぴったりの市販の角材を購入。パイン材などよりもラワンの方が狂いが少ないのも理由のひとつ。
向かって右側のレール。
この左右のレールの取り付け、水平を出すのが難しかったです。やっぱりアクセスが悪いので水準器あててもよく見えないし…。最後は勘で(笑)。
苦労してとりつけた、段差解消のための合板も写ってますね。
引き出し3兄弟。それぞれの段で奥行きがちがいます。
四方には20mmのラワンランバーコア、底板には三角の場所を塞ぐのに使ったのと同じ、5.5mmのシナベニヤを使用しました。
シナベニヤは三角2つと底板3つでサブロク版をほぼ使い切り。ちょっとしたことだけど気分いい?。
まだ表面の板をつけてないのですが、待ちきれずにはめてみました。
出し入れもしてみましたが、中々良い感じ。レールの部分と引き出し側の凹の部分には昔100均で購入した“すべりやすく棒”(多分ロウ)を塗ってあります。
手前のスベラーズと干渉しないように、下側にわずかにクリアランスをとってあります。後は表面の板をつけたときにまた調整。
完成形がなんとなく見えてきましたよ。
表面に取り付ける板と、三角板の見えるところはただいま塗装の乾き待ち。
取っ手を探してこなくちゃだな。
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