注文住宅
小さなお客様からの注文(いえ、実際は飼い主の注文ですが)で、新しい家を作成中。
ケージという家はあるのですが、アフリカ出身のコザクラインコは寒さに弱いのでケージの周りも囲って保温が必要。この辺り、まぁまぁ寒い地方なので…。
今までも同じような機能を持った箱にケージを入れていたのですが、お迎え当時に急いで作った少々ヤッツケ気味なものだったため、新調を決意。
大工さん、とりあえず板を接ぐことがらスタートしています。ちょうどいい大きさの材料がないんだって。
今回はケージも新調するのですがそれが約35cm角のもの。ウチにあるアウトレット品の15mm厚のパイン集成材は180mm幅なので、全然足りない。…というわけで、ウチの大工さんがビスケットで接いでいるワケです。
余談ですが、リンク先のビスケットジョイントカッターはウチの(伊 Freud製)とは違うメーカーのもの…ってか、こんな高級なのは買えません。この商品ページの動画を見て愕然。高級機ってダテに高級機じゃないんですね?。刃のキレもいいし、使い勝手がかなり良さそうだー。
くっつくまで、しばし待ち時間。
こういう集成材を集成した板をとりあえず4枚作成しました。
この板を使って、こんな箱ができました。
この中に、夜や暗い日のための蛍光灯、冬のためのパネルヒーター、サーモスタット、タイマーなどが装備される予定です。
もちろん塗装もしなくちゃね。
そして、前面にはこんなモノがドン!
夜眠っているときに暗くするための扉です。最初は観音開きにしようと思っていたのだけど、ブツダンっぽい?とか開けた扉が邪魔になるかも?とかいくつかの理由で却下。
2人でいろいろ考えた結果、オカモチ方式を採用しました。
この他に、合板でなくてアクリルで作る『冬の日中バージョン』を作成する予定です。
なんだかんだ、予算的には結構豪邸です(涙)。
リビングのテレビ台の上に設置する予定なので、あんまりヤッツケな感じのものにはしたくないし…。
こちらは、キスケではなくスズメさん(見ればわかるか…)。
オンシーズンなのに、煙突からコンニチハ!されました…。しかも、1日に2羽!
前日にストーブを焚いた暖かさが残っていて引き寄せられたのかな?昼間の焚いてない時間だから、ちょうどいい具合にさめてたとか?
薪ストーブからビニール袋に救出しようとして失敗してしまったため、外に出ようと家の中を飛び回る飛び回る。最終的に窓にぶつかって脳震盪をおこしたところを捕獲。ついでに体重を測ってみたら20gでした。ウチのキスケ(50g前後)の半分もないのね…。小さいはずだ。
しばらくビニール袋の中で様子を見ていたところ無事に復活。お外に返すことが出来ました。
もう来ないでね。
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