冬のユウウツ
冬に辛いことってなんでしょうか?ストレートに寒さ?日照時間の短さ?
我が家が冬にユウウツになる原因は、大きな声では言いづらいのですが“結露”…そう、“け・つ・ろ”なのです。
昔の記事も呼んでいただいている方はご存知かもしれませんが、我が家の一部の窓はツインカーボをガラス部分にはめ込んだ自作窓です。
断熱のことをいろいろ調べた上で検討を重ねて施工したのですが、それでも自作窓は結露スゴイです。
3年くらい冬になるたびにうーん…という気持ちになり見ないふりして現実逃避していましたが、ようやく重い腰を上げ、今年は対策しよう!ということになりました。
前振りが長くなってしまいましたが、今日の作業はR階の台形窓の作業をしています。
こんな構造になっている(同じ場所ではないですが、構造は同じ)ので、リジットタイからネジを外して桟を外すところから作業スタート。
対策については自作二重窓にすることも検討したのですが、空気層を設けるのは難しい作業なうえに結構リスキーかも?と思い、新しいポリカプラダンを既存のものにそのまま貼り付けることに。
というわけで、購入しました。ポリカプラダン フロストクリア。
元々はツインカーボを使っていたのですが、あちこちに対策を施さないといけないので今回は高級品は却下です。
3×6サイズから地道に切り出して使います。窓の桟で隠れるようトコロに切れ目が来るようなサイズにカッターでカット。
リジットタイや押縁はコーキングを剥がさないと外せないのでそのまま残した状態で作業しています。…なため、写真のように、ポリカをちょっとしならせて頑張ってはめ込む感じです。ぐるっと周囲を強力な両面テープで接着しています。よーーく見ればうっすらテープが分かるかも?位な感じです。
ポリカを3枚いれたところ。
これから周囲をコーキングし、桟を取り付けたら完了です。
ポリカの厚みが増えたので、桟はすこしカットしないといけないのですけどね。
今日はR階ですが、ここひと月くらいは少しずつこの作業をしています。枠のお掃除から始まり、ポリカのカット、ポリカプラダンの上下端のテープ貼り、周囲の両面テープ貼りなど細かな作業が多かったです(終わったように書いてますが、まだまだ現在進行形…)。
ポリカプラダンは既存のものに複数枚追加(場所によって枚数が違うのです)したのですが、施工しやすいようにあらかじめ追加する分は一体化させてからはめました。
沢山作業したのに、写真を撮ることを忘れてました。いかんいかん。文章書くのがヘタだから写真に頼ってるのになぁ。
*ブログシステムの不調によりしばらく更新をお休みしておりました。一部の機能はまだ上手く動かないのですが、とりあえず大丈夫!な状態になりましたのでまたボチボチ更新していきます。しばらく過去記事が続くと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
奈良大和高原のウチも結露ひどいですけど、
去年は分厚い(と言っても0.5mmほど)
ビニールシートを窓枠に貼って、窓ガラスの外側に
空気層を作りました。
両面テープで張っただけで完全密閉してませんけど
効き目バッチリで全く結露しません。
無色透明なので外もちゃんと見えます。
お勧めですよ。
>>RIさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
なるほど外から対策するという手もあるんですね!気づきませんでした。
記事は少し過去のものを遅れながら書いているので、現時点でほとんどの窓が対策済になっています。結露はゼロにはなっていませんが、ものすごく寒い日にほんの少しだけ…位になってホッとしました。
対象の窓は各階にあったのですが、はめ殺しのため2階やR階は外からのアクセスは無理な状況なので、簡単で良さそうな方法ですが、ウチではちょっと無理そうです。
引き違いの窓のお宅なら簡単にできそうですね。
アドバイスありがとうございました。