昨日、土台が終わってから一部根太を張り始めました。
夕方建築士さんが現場を見に来て下さったので、少しお話ししたり質問したりしたのに加え、何度もお話しした事のあるご近所さんが犬の散歩がてら寄って下さり、またまたお話・・・という事であまりたくさんは進んでいませんが。
今日は、続きの根太張り。
始めに建物の周囲に側根太・端根太を取り付けます。ウチは1階の根太は2×6を使います。
土台への緊結はCN75T@250 *1です。継ぎ手位置を確認しながら材の長さを測り、250mmごとに印をつけ軽く斜めに釘を打っておき、その後正確な位置にセットし土台へ打ち付ける。という方法で施工しました。
昨日に続いて斜め打ち。でも、今日の斜め打ちの方が難しかったです。慣れるまでが大変。私は何本釘を曲げた事か(恥)。
ホールダウン金物がある場所は、材を欠き込みしなくてはなりません。
ノミで欠くのは大変ですが、丸ノコで浅めの切り込みを何本か入れてから、軽くノミを入れると楽に欠き込む事が出来ます。
昨日の記事にも書きましたが、ウチの一番北側の壁はかなり力がかかる部分らしく、強く強く設計されています。
補強した土台の上には2×6材でなく、LVL1級の4×6材を使います。
ウチのは【株式会社 キーテック】さんの構造用LVL “Key Lam”です。
これが、なんと言いますか格好いい木なんですよー。mosに話しても「よくわからん」って言われちゃいましたが、『かっちり四角くて曲がりやそりが無く重たい木』って格好良くないですか?
土台の木やツーバイ材で反ってる木や曲がってる木をたくさんみたからかなぁ・・・?
20cm位あまった切れ端を、もらって宝物にしちゃいました。ヘンですかね・・・
一番北側の土台と根太。それぞれに補強が付いているので、合計4本。こっちから見ると面白い絵ですね。こりゃぁ頑丈そうだー。
*1 CN75T@250 : CN75釘を250mmピッチで斜め打ち(TはTilt、傾斜という意味)
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