結露対策で、ポリカプラダンを重ね貼りしていた自作窓、北側の細い窓は周囲の押し縁を残すのみとなりました。
先日自動カンナをかけた後、トリマーで端っこを細工した材料にキシラデコール ウォルナットを塗装しました。
塗装の場所は今回もココ。薪棚の開いているトコロです。
それぞれ現物合わせして、必要な長さにカットしてから塗るという手順をふんでいるため、見えない面にどこの位置の材料か記号がふってあります。
さて、いよいよ押し縁の取り付けです。
…が、その前に窓ポリカプラダンと既存の窓枠の間を1周コーキングしました。見えるところはマスキングテープを使用してできるだけキレイにするのですが、今回は押し縁で見えなくなってしまう部分なのでそこまでの気遣いはしませんでした。
塗装済みの押し縁。端の仕上げはこんなふうにしました。
比較的きっちり目にカットしてあった上に塗装の厚みがのったので、場所によっては少しキツ目。こんな風にあて木をしてトンカチでコツコツする場面もありました。
接着剤としてコーキング材を使ったうえに、スーパーフィニッシュネイル(超仕上釘)で固定。
こんな感じになりました。
押し縁の追加で窓が狭くなっちゃうのでは?と少し不安に思っていたのですが、あんまり変わった感じがしませんね。良かったです。
元々の窓の色もキシラデコールのウォルナットなんだけど、今回の押し縁と比べると少し褪せている感じですね(元々の塗り重ねの回数の問題か?)。もう少ししたら塗りなおししなくちゃかな…。
とりあえず、北側の細い窓、1階部分は押し縁取り付けが完了しました。
2階の細窓・デカ窓とか、R階の台形窓などの作業が残っていますが、足場を組まないと…の関係でもう少し先になりそうです。
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