2年近く使い続けてきた、ソーホースをとうとう分解し、新しいものを端材で作成しました。
今回のテーマは、『省スペース化と軽量化。そして材料をのせる台座部分が交換しやすいこと』です。
まず、脚を作成。材料はガッシャーン事件の後解体された、隙間家具の背部分になっていたラワンランバーコアです。
がっちり固定するために、脚と脚の間には合板ガゼットを入れます。
できあがりはこんな感じ。
一番上の材料をのせる部分は、カットする時一緒に切れ目が入ってしまうこともあり、ぼろぼろになりがちなので、交換しやすいよう下からビスで固定してます。金属を一緒に切ってしまうと刃がダメージを受けるので、10mm位しかビスを打ち込んでいません。
そうそう、このウマなんと2本脚です。でも、工夫して丈夫な脚になってます。
よーく見ると脚の形それぞれ違うんです。わかりますか?
これには理由があります。
それは、重ねられるようにするためなのでした。
これで、省スペースという目的も果たす事が出来ました。
以前のものよりはずいぶん軽いので、私でも2つ重ねたまま持ち運ぶことが出来ます。
初仕事は何のカットかな?使ってみるのが楽しみです。
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