先日電気代の払込用紙が届きました。現場の仮設電柱のものです。
何度も読んだ
『日曜大工で我が家を建てた』の文中に
電気代は1ヶ月約1,000円、工事費は約1万円だった。 と書いてあったので、金額の予想もついています。
普段はこういった支払い用紙の封筒を開ける時はイヤな気分なんですが、今回は“安いもんよ。楽勝〜”と気分良く開封。
7,236円 え?
神様、どうしてですか?臨時電灯は定額制ではなかったですか?あわわわわ。これじゃ、普通のお家の電気代だよ。
とりあえず、
【東京電力】に電話。
pin 「あ、あの臨時電灯の代金についておうかがいしたいんですが・・・」 しどろもどろしながらも、なんとか金額の根拠を質問する。
東電 「お客様に1月分まるまる請求するのは今月が初めてなので、金額が少し上がって驚かれたでしょうか。臨時電灯は月単位の金額でなく、1日単位の計算になります」pin 「はぁ、そうなんですか・・・。ところで1日の料金はおいくらですか?」東電 「お客様は2kVA契約ですよね。1kVAあたり123円ですので246円になります」pin 「わかりました。ありがとうございました」 ひょえ。あわてて電話の結果をmosに報告です。
mosはmosで
こんなページで確認していましたよ(臨時電灯の所参照)。
う〜ん。これは痛いです。だいたい臨時電灯つけてから基礎屋さんがちょっと使ったくらいで、ほとんど電気は使っていません。なのに7,000円強はちょっとね。何か良い方法はないでしょうか。
さんざん考えた末に、ウチのペーパー電気工事士mosが電気屋さんに電話。定額制の臨時電灯だとちょっと痛いので、従量制に切り替えてもらう事にしました。メーター工事に1万6千円くらいかかりますが、それでも定額制でやっていくよりは良さそうです。
ウチの場合おそらく長丁場だし、職人さんが何人もで工事するわけではないので、一度に沢山の電気を使わないし、多分この方がお得(後々の電気代を見てまた検討する余地はありそうですが)。
いつも、しつこいほど調べまくる私達なのに、この件はなんでだか考えて無かったです。二人して『電気代は月1,000円。いや〜電気ポットとか炊飯器まで持って行きたくなるね(←なんて図々しい)』とか話してましたから。
この期に及んで、
あの本に確か1,000円って・・と思い、もう一度見てみると、著者紹介の下に
文中の内容は初版発行の1993年時点のものです。と書いてありました・・・orz
10年以上前の話ですもんね。そりゃそうか。