今日も、北側の自作窓作業をしました。
とりあえず全ての窓のツインカーボを入れ、コーキング剤を接着剤代わりに押し縁の裏側に塗ってからビスで固定。
その後、外側・内側から
バックアップ材を押し込みました。
コチラの絵を参照して下さい。
今回は5mmの隙間に直径6mmのバックアップ材を使いましたが、これだけでも意外としっかり固定され、びっくりしました。
バックアップ材は、見た目はただの長いひも状ウレタンのような感じですが、中々のスグレモノです。バックアップ材にはコーキング材は接着しないので、コーキング(シーリング)の基本である2面接着が容易に出来ます。施工も簡単だしホント良く出来てるなぁ。すごい。
何とか外側だけ、全ての窓のコーキングを終えました。最後の方はどんどん暗くなってきて、コーキングするのもマスキングテープをはずすのもよく見えなくて苦労しました。
でも、今晩から雨がふるかもしれないので必死でした。
この写真はまだ明るいウチに撮ったもの。コーキングって本当に難しいですね。中々きれいに出来ません。
初めのうち、テープをはがす時にきれいじゃなくなってしまった部分を、もう一度ならしたりしてドツボにはまってしまったので、多少の事には目をつむり、乾いてから出来る部分だけ修正する事にしました。
このコーキング材、ポリカーボネート(ツインカーボ)に使うのでアルコール硬化タイプを使っています。通常のコーキング材を使うとクラックが発生する事があるらしい。我が家で使用したのは
【セメダイン】の
“シリコンシーラント8050”という商品。この他にも色々な会社からアルコール硬化タイプのコーキング材が出ているようです。
とりあえず外だけですが、なんとか終わって良かったよ。明日はお休みして、明後日内側をやらなくちゃ。